【冬にちなんだ名前実例371】12・1・2月生まれ赤ちゃんにぴったりの名前が見つかる！

冬の自然のイメージにちなんだ名前

冬の自然のイメージを聞かれたら、雪に覆われた真っ白な銀世界、そこでキラキラ輝く氷や結晶などの世界が想像できるのではないでしょうか。

植物でいうと、トゲトゲした葉が特徴の「柊（ひいらぎ）」も、冬の樹木として冬にちなんだの名付けに使われている漢字です。

ここからは、5つの冬の自然のイメージ「雪」「白」「氷」「晶」「柊」にちなんだ名前をピックアップします。

雪（ゆき）

「雨」と「彗」を組み合わせてできた漢字で、「彗」には「掃き清める」という意味があり、清らかで高潔なイメージが。このとから、「雪」には「純粋で素直な心の持ち主になってほしい」という願いが込められます。

音読み：「せつ」
訓読み：「ゆき」
名のり：「きよ」「きよみ」など

【男の子】
・秋雪（あきゆき）
・景雪（かげきよ）
・和雪（かずきよ）
・一雪（かずゆき）
・雪臣（きよおみ、ゆきおみ）
・雪斗（せつと）
・雪也（せつや、ゆきや）
・直雪（なおゆき）
・雪郎、雪雄（ゆきお）
・雪翔、雪登（ゆきと）
・雪仁、雪人（ゆきひと）
・雪夜、雪哉（ゆきや）

【女の子】
・雪華、雪歌、雪花（きよか、せつか）
・小雪、恋雪（こゆき）
・彩雪、沙雪（さゆき）
・雪菜、雪南、雪奈、雪菜、雪那（せつな、ゆきな）
・雪実、雪美、雪海（せつみ、ゆきみ）
・雪乃（せつの、ゆきの）
・舞雪（まゆ、まゆき）
・茉雪、麻雪、真雪（まゆき）
・美雪（みゆき）
・雪（ゆき）
・雪亜（ゆきあ）
・雪絵、雪恵、雪依（ゆきえ）
・雪音、雪寧（ゆきね）

白（しろ）

「白」には、清潔感や汚れなどがないといったクリーンなイメージがあります。インテリアでも白を基調にした部屋だと清潔な印象を受けますよね。白の真っさらな状態は、始まり、出発、スタートといった印象を与えます。

「白」には、「清く正しく潔く、気品ある人になってほしい」という願いが込められます。

また、自分の意見をしっかり伝える意味の「白黒はっきりしている」という言葉があるように、「白」には意志の固さや正義感の強さといったイメージもあります。男の子にも女の子にも「自分の考えを明確に伝えることのできる人に」との願いを込めることもできます。

音読み：「はく」「びゃく」「ぱい」
訓読み：「しろ」「しら」「せりふ」「あき（らか）」「つくも」「か」「もう（す）」
名のり：「あきら」「きよし」「きよ」「しろし」「し」「つぐも」「ぱく」

【男の子】
・蒼白（あおし）
・白斗、白杜、白翔、白都（あきと）
・白（あきら、きよし）
・玄白、元白（げんぱく）
・小白、虎白（こはく）
・柊白（しゅうし）
・白太、白汰（しろた）
・白也、白弥（しろや）
・貴白（たかあき）
・白亜（はくあ）
・白士、白志（はくし）
・白人、白兎、白斗（はくと）
・真白、磨白（ましろ）

【女の子】
・白菜、白奈（あきな）
・白帆（あきほ）
・白果、白花、白華、白香（きよか）
・湖白（こはく）
・白百合（さゆり）
・白姫、白季（しき）
・白音（しらね）
・白雪（しらゆき・みゆき）
・白乃（しろの）
・茉白（ましろ）

氷（こおり）

「氷」の元の字は「冰」。こおりを表す「冫」と「水」を合わせて「氷」となりました。

漢字の持つ意味から冷たい人間という印象を受けやすいですが、その一方で、凛とした印象や厳しさを持った人という印象を与える漢字でもあります。

「氷」は「氷のように純粋」や「氷のように透き通ったもの」の例えに使われることから、名付けには「純粋でピュアな心を持った人に」という願いを込めることができます。

また、「氷」の漢字を使った四字熟語「雪魄氷姿（せっぱくひょうし）」は「高潔で潔白な人物」の意味があり、梅の形容で、清く澄んだ心を持った人の例えに使われます。使いたい漢字が入った四字熟語が持つ意味も名付けの参考にしてみてください。

「氷」の漢字を使った有名人では、俳優の宮沢氷魚（みやざわひお）さんが有名ですね、

音読み：「ひょう」
訓読み：「こおり」「ひ」「こお（る）」
名のり：「きよ」

【男の子】
・氷魚、氷音（ひお）
・氷聖（ひさと）
・氷彗、氷翠（ひすい）
・氷一郎、氷一朗（ひょういちろう）
・氷河（ひょうが）
・氷真、氷麻（ひょうま）
・優氷（ゆうひ）

【女の子】
・氷音（ひお）
・氷織（ひおり）
・氷佳琉（ひかる）
・氷真（ひさね）
・氷雨（ひさめ）
・氷翠（ひすい）
・氷凪、氷南、氷菜（ひな）
・氷乃（ひの）
・氷菜音（ひなね）
・氷茉莉（ひまり）
・氷愛（ひめ）
・氷華、氷花（ひょうか）