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〈材料〉
大根…1/2本 (もしくは、かぶ…2~3個)
豚ひき肉…350g
豆腐…1丁(種類はお好みで)
鶏ガラスープの素…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
塩こしょう…適量
片栗粉…大さじ1
ごま油…適量
〈作り方〉
1 大根(またはかぶ)をサイコロ切りにする。鍋もしくはフライパンに少なめにお湯を沸かし、やわらかくなるまで煮る(かぶの場合はすぐに火が通るので、短時間で済みます)。
2 ①がやわらかくなったら、ひき肉と鶏ガラスープの素、しょうゆを入れ、ほぐしながらよく混ぜる。さらに塩こしょうで味をととのえる。
3 ②に豆腐を崩しながら入れ、軽く混ぜ合わせる。片栗粉を少量の水で溶かして入れ、弱火でとろみがつくまで温める。仕上げにごま油をさらっとたらして風味と香りを出して完成。
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大根って、うちの子どもたちはなかなか食べてくれないんですけど、このレシピだとパクパク食べてくれます。
多分、色味もひき肉と豆腐に紛れてるからですかね…?
大根といえば、和風の煮物のイメージですが、鶏ガラスープとひき肉の旨味を吸った大根もとてもおいしいです。
大根を小さく切って使うので、離乳食完了期の次男との取り分けも簡単でした。
これを基本に、ブロッコリーやサイコロ切りにしたエリンギを入れたバージョンもよく作ります。
オイスターソースを入れたりこしょうを足したりすると、もっとパンチのある味になって、ご飯にかけても食べられる…と個人的には思っています!
そして、約1年続いてきた「紺野あさ美の子どもごはん」連載ですが、今回が最終回となりました!
インスタやブログなどで時々レシピを書くことがあっても、ひと月に3品、しっかりとレシピの作り方を書き起こすというのは、この連載が初めてだったので、たくさんの学びがありました。
例えば、昨年2月の「鬼の納豆ご飯」(写真下)。正直レシピとしてあげていいのかなと一番感じた超らくちんレシピなのですが、これが好評だったと教えていただいて。
世の中のママさんは、やっぱり忙しいから簡単で、でも子どもが食べてくれる、喜んでくれるものが1番だよなと再認識しました。
てぃ先生がどこかで絶賛していましたが「手抜きレシピ」ではなく「手間抜きレシピ」と言っていいんじゃないかと。
また、あらためて「家の味付けは薄過ぎないかな?」とか、「何かとすぐポタージュにしすぎだな」「おやきにしすぎだな」とか(笑)。料理を見つめ直す機会になりました。
子どもが小さいうちは本当に家事、育児に追われて料理を楽しんでするというのが難しいことが多いと思います。
私自身も、もともと料理が好きだったのに、今では「あーもう今日何しよう…」と憂鬱になることが多いです。
そんな時に、「あーこれ作ってみようかな?」「今日家にある食材でできるな!」などとヒントの1つになっていればとても嬉しいです。
ご愛読ありがとうございました!
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(紺野さん分)撮影/古瀬 桂(GAZEfotographica) スタイリング/MACHIKO ヘア&メイク/木村文香 衣装協力/キュートスタイリングオフィス