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離乳食に関しては、私もすごく苦戦した人間なので、えらそうなことは言えないんですけど、一人目の離乳食作りをやってみて、離乳食は『作る過程を楽しむ』のが、ひとつ乗り切るコツかなと思います。
あ~これも食べてくれなかった、ってなるとホントに落ち込むし、「食べた」という結果ばかり見がちですけど、あえてそこじゃなく、「離乳食をこんなにストックした!」って写真を撮ってインスタにあげて眺めるとか(笑)。ある意味、ママやパパの自己満足でもいいのかなって思うんです。
それと私は禅清のとき、「パンがゆはもう食べないから」って諦めちゃったんですけど、そうすると結局、好きなものしか食べなくなって、いまもパンはあまり食べないんですよね。
だから、二人目の離乳食が始まったら、その子が好きで食べるものだけを与えるんじゃなく、野菜とかを食べないとしても、食卓には根気強く出し続けようかなと思っています。
それで食べなかったら、プラスαで代わりのものを与えるんじゃなく、「今日はごちそうさまだね」と言って、『あるものをいただく』精神でがんばってみようかなって。できるかどうかわからないですけど、トライしてみたいと思います。
それともうひとつ、二人目育児がある程度落ち着いたら、禅清を連れて畑に行こうかなと企んでいます。いま、農業を学んだ姉(高橋メアリージュンさん)が、畑を借りて野菜や果物を栽培しているので、一緒に苗を植えたり収穫をさせてもらって、「野菜はこういうふうに育つんだよ」というのを教えるところからやったら楽しいんじゃないかなって。
いきなり畑じゃなくても、プチトマトなら家でも育てられそうなので、まずは次の夏にそれをやってみるのもありですし。それで息子がトマト好きになってくれたらバンザイ!ですね(笑)。
離乳食初日はトロトロのおかゆから。スプーンで口に運ぶと、戸惑いながらも少量を口に入れる感じでしたが、3日目は口を大きく開けて、おいしそうに食べてくれてよかった!
旬(秋)の食材で鮭のみそうどんを作りました。刻んだうどんと生鮭、玉ねぎを薄めのだし汁で煮込み、みそで仕上げ。うどんも鮭も初めてなのに、めっちゃ食べてくれました!!
7本目の歯が生え始め、手づかみで食べたい! という欲がすごいので、野菜たっぷりの一口ハンバーグを。一口おにぎりと卵焼きもパクパク。手づかみ食べがじょうずになったね♪
2022年のハロウィンディナーは、息子が一番ときめく(笑)卵を使った「いり卵&そぼろプレート」。映えにくい離乳食も、木製プレートにのせるだけでおいしそうに見えます。
PROFILE
高橋ユウ●1991年滋賀県出身。モデル、俳優として多方面で活躍。TBS系情報番組「ひるおび!」のコメンテーターもつとめる。2018年に格闘家の卜部弘嵩さんと結婚し、20年1月に第一子長男を出産。22年12月に第二子を出産。YouTubeチャンネル「ユウちゃんねる」で日々の子育ての様子を公開中。
ワンピース209,000円/エフ(ykF) その他/スタイリスト私物
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撮影/熊木優(io) スタイリング/柴田一宏(DRAGON FRUIT) ヘア&メイク/山口理沙(+nine) 取材・文/浜野雪江 『Baby-mo2022-2023冬春号』の内容をウェブ用に再編集しています。※情報は掲載時のものです