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2022.01.19

ママパパの生活

紺野あさ美さんの24時間スケジュール「お世話3人分の今よりも、一人目育児がつらかった理由」

photo by Nakamura Akio

モーニング娘。から大学生、卒業後はアナウンサーとして活躍していた紺野あさ美さんは今、旦那さんのサポートに、ときにはお仕事、そして3人育児に奮闘中です。北海道に生活の場を移してからの暮らし、2年ぶりの赤ちゃんとの暮らしをインタビューしました!

精神的につらかった一人目の育児を経て…

昨年(2021年)の8月に第三子が生まれ、今は、上から4歳、2歳、0歳の3人の子育てをしています。

お世話は3人分に増えて、毎日ドタバタとあわただしく過ごしていますが、実は私が一番大変だったと感じるのは、一人目のとき。今よりもやることは少ないはずだから不思議なのですが、すべて初めての経験で慣れていなかったんですよね。

夫の仕事の関係で、一人目が生まれて間もなく、東京から千葉に引っ越したのですが、家族も知人もいない土地で気軽に相談できる人がいなくて。夫が不在のときなど、赤ちゃんと二人きりで家にこもっていると、社会との関わりがなくなってしまった気がして孤独でした。

自分の時間がないということも、生まれて初めての経験だったし、睡眠不足もあって、精神的にかなりつらかった…。そのときは、SNSで育児に奮闘している方々の投稿にすごく励まされました。

同じようにがんばっている人がいると思うと、それだけで元気になれました!
産後 1日 スケジュール紺野あさ美さんの「ある日」のスケジュール

「誰かに頼ること」「手を抜くこと」を自分自身に許すように

以前はどちらかというと完ぺき主義なところがあり、子育ても全部自分で完ぺきにやりたい、手を抜いちゃいけないと、自分で自分を追い詰めていたところがありました。けれど、私の努力だけではどうにもならないこともあって…。

それに気づいてからは、自分で完ぺきにやろうとは思わなくなったんです。誰かに頼れるときは頼って、手を抜くことも覚えました。そして、そんな自分も許してあげようって。

これもある意味では「人間として成長したかな?」なんて思っています。
次ページ > 私を強く成長させてくれたもの

撮影/中村彰男 スタイリング/眞鍋かんな ヘア&メイク/木村文香 取材・文/遊馬里江

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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