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2022.12.20

育児体験談・インタビュー

高橋ユウさんインタビュー|一生懸命作っても食べてくれない息子。離乳食に苦戦した私が見つけた答え

見つからないように隠すほど、にんじんが大好きな息子

現在2歳の長男に、おかゆの次に食べさせたのはトロトロにした野菜です。毎回作るのは大変なので、かぼちゃやにんじん、小松菜など、ゆでてすりつぶした野菜をそれぞれ製氷皿で小分けして凍らせて、その都度解凍して使っていました。

結局気に入ったものばかり食べて、小松菜とトマトだけ残ってる…ということがよくありましたけどね(笑)。小松菜はクリーム煮に混ぜると食べましたが、断固食べないトマトはあきらめて、野菜ジュースに入れて自分で飲んだりしていました。

1歳を過ぎて、離乳食後期に入ってからも、緑の野菜を食べさせるのには苦労しました。ゆでたかぼちゃとにんじんは大好きで、生の状態でキッチンに置いてあると「いますぐ食べたい!」みたいになるから、見つからないように隠してるくらいなのに(笑)、ほうれんそうやブロッコリーはなかなか食べてくれない。

工夫して作っても食べてくれない日が続き、「え~、むずかしい!」ってなったとき、試しにキユーピーの離乳食をあげたら、おいしく食べてくれることがわかったんです(笑)。それからは、朝夕問わず、市販の離乳食を臨機応変に使いました。

食べムラがあると、ちゃんと栄養をとれてるかな?と心配になるし、離乳食でバランスよく食べさせるってホントにむずかしい。

そんなときに市販品を取り入れると、子どもがおいしそうに食べる姿を見られるし、一緒に味見して、「あ、こういう味だったら食べるんだ」とか「こんなレシピがあるんだ」というヒントにもなる。

私も、この子は酸味があるミートソースより、マイルドなクリームソースや、シンプルな「だしと塩」みたいな味が好きなんだな、などと息子の好みがわかってきて、ふだんもそういうものを作ることが増えました。

それと、一品で栄養がとれてオススメなのがみそ汁です。きのこ類やかぶなど食感が独特の食材も、みそ汁に入れるとおいしく食べてくれるので助かってます。

次ページ > 私なりに答えを出した、離乳食を乗り切るコツ

撮影/熊木優(io) スタイリング/柴田一宏(DRAGON FRUIT) ヘア&メイク/山口理沙(+nine) 取材・文/浜野雪江 『Baby-mo2022-2023冬春号』の内容をウェブ用に再編集しています。※情報は掲載時のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

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