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2022.07.18

産後の悩み

【おんぶスクワット】は赤ちゃんと一緒に体を鍛えられる最強の〈ながらエクササイズ〉!【おしり筋トレ#20】

骨盤矯正パーソナルトレーナーNaokoさんのエクササイズ連載【産後のながらエクササイズ編】5回目。赤ちゃんがおすわりできるようになるとラクチンなのが「おんぶ」。赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながらスクワットでおしり筋を鍛えてみませんか?

※本連載の「おしり筋トレ」は、産後の体調に合わせて行うようにしてください。医師や助産師からの指導に従ったうえで、疲れすぎない範囲でトライしてみましょう。レーニングの回数などはあくまで目安なので、「気持ちいい」と感じる程度で無理をしないようにしてください。

料理をしながら掃除をしながら「おんぶスクワット」

赤ちゃんの首がしっかりすわって、おすわりが始まる頃からできるようになる「おんぶ」。家事に育児に大忙しのママにとっては、おんぶって本当に助かりますよね!背中の赤ちゃんに気を配るのを忘れずに、おんぶをしながらのスクワットにトライしてみましょう。

※イラストでは体の線がわかりやすいようにおんぶひもを使っていませんが、おんぶしながらのスクワットでは安全のためにおんぶひもを使用してください。
基本のスクワットと同様に、いちばん大切なことは背中を伸ばすこと。そして後ろ重心を意識。上の写真のように、足指を上に上げてバランスをとってみましょう。

おしりを引き締めるようにして膝を曲げますが、腰が痛くなりやすい人は膝の曲げ方は浅めの角度で十分です。

しっかりと息を吐くことを意識して、息を止めないでスクワットします。

★NG姿勢★
猫背になっているだけでなく、骨盤が後ろに傾いているため、おしりも垂れるし、下腹もぽっこり出てしまうし、体に悪いこと尽くしです。多分このまま膝を曲げてスクワットをすると後ろにひっくり返ってしまうでしょう。

さらに、赤ちゃんが下のほうにずり下がっていると、よけいに重く感じてしまいます。

背筋をしっかり伸ばして肩を楽に伸ばして、おしりを上げて後ろ重心でおなかも引き締めて立ちましょう!
おんぶするときも、いつもと同じく体はまっすぐ後ろ重心を意識しましょう。

ぐずったときには、おんぶスクワットが最強!

おんぶスクワットが最強の「ながらエクササイズ」なのは、赤ちゃんと一緒にいながら、あやしながら、体を鍛えることができるさまざまなメリットがあるから。

好きな音楽に合わせて踊るようにスクワットすれば、寝かしつけもあっという間。しかもママは楽しくおしり筋も鍛えられる!といいことだらけです。赤ちゃんがぐずったときも、上下に揺られるおんぶで泣き止ませできます。

こうして赤ちゃんと楽しくコミュニケーションするうちに、おしり筋もアップ!下腹ぽっこりも解消!体力もつく!おんぶスクワットはいいこと尽くめです。
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イラスト/イチカワエリ 取材・文/関川香織(K2U) ヘアメイク/尾原香織(MAKE'S) ※情報は掲載時のものです

【PROFILE】 Naoko 骨盤矯正パーソナルトレーナー

整体トレーニングサロンNaokoBodyworks代表。ヨガ、ピラティス、解剖学、整体、エステ手技などを学び、独自のメソッドを開発。現在は3人の子どもを育てながら、1万2千人以上の女性たちにボディメイクやメンタルケアを行うほか、多くのメディアに出演するなど活動中。https://s-d-m.jp/talents/nakamura-naoko/

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