赤ちゃんオンリー…ではもったいない⁉大人も手がのびる！手作りおやつ

カミカミ期（９ヶ月～11カ月ごろ）までは、日中に授乳もあるのでおやつを与えなくてよいのですが、パクパク期（１歳～1歳6ヶ月ごろ）から１日1～2回のおやつを始めます。

乳幼児期は胃腸が小さくて一度にたくさん食べられないため、１日３回の離乳食ではとりきれない栄養を補うのがおやつです。だから、お菓子やジュースではなく、栄養を考えたものにしたいですね。そこでおすすめの、もっちり栄養おやつレシピを話題の書籍から公開します。

1歳からのフォロミきな粉もち

【材料（作りやすい分量・赤ちゃんには１回に1/5量程度）】
●かたくり粉…40g
●きび砂糖…20g
●フォローアップミルク…付属のスプーン3杯
●湯…大さじ１
●無調整豆乳…200ml
●きな粉、きび砂糖…各15g

【作り方】
１

フォローアップミルクは湯を加えて溶く。

２
小さな鍋にかたくり粉、きび砂糖、１，豆乳を入れる。弱火にかけ、ゴムベラでまぜて粉と砂糖を溶かす。

３
４分ほどまぜて、かたくり粉がかたまってきたら、手早く２～3分練る。

４
もっちりとした状態になったら、水でぬらした密閉容器（10×15㎝程度）に入れる。

５
あら熱がとれたら、冷蔵庫で30分ほど冷やし、１～２㎝角に切り分ける。※お子さんのそしゃく力に合わせて、大きさは調整してください。

６
ボウルにきな粉ときび砂糖を入れ、5を加え、ほぐしながらまぶす。

食べてみたら、なんちゃってくずもち風。フォローアップミルクを使って栄養強化してあるので、自分の食事はおろそかになってしまいがちな、ママの栄養補給にもぴったりです。

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