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2022.12.22

離乳食の基礎知識

ベビーフードの活用頻度は?離乳食を作れるパパは全体の何割?ママたちの離乳食白書【2022冬最新版】

「離乳食と真っ正面から向き合っている現役ママの話が聞きたい!」と実施した今回の離乳食アンケート。赤ちゃんたちの食の様子、離乳食作りや赤ちゃんの「食べる」環境づくり、ママたちの気持ちなど、今どきのリアルを編集部が調査しました。

※調査期間:2022年9~10月 調査方法:0~2歳のお子さんを持つPre-mo・Baby-mo読者ママ300人へのアンケート(メール、書面、SNS含む)およびPre-mo・Baby-mo編集部による対面調査

Q.離乳食は主に誰が作っていますか?

離乳食ママ…96%
パパ…2%
その他…2%

積極的に育児に取り組むパパが増えている一方、いまもなお離乳食作りはママにかかる負担が多いという現実が浮き彫りに。なかには、離乳食を作っている最中にパパがお菓子を与えてしまい、怒り心頭なママも…。

離乳食を作るパパが少ない実状の裏には、日中家にいないという要因のほか、「パパに作ってもらうのは不安」との声も。固さや食感など、細部に配慮が求められる離乳食。大変でも自分で作るほうが安心というママの本音もあるようです。

Q.離乳食を作るタイミングは?

離乳食 作れるときにいつでも…60%
週末にまとめて…34%
子どもの面倒を見てくれる人がいるときに…31%

赤ちゃんが抱っこをせがんだり、あと追いが本格的に始まったりすると、フリージングの離乳食をお皿に盛りつけるだけでもひと苦労。日中や夜など、赤ちゃんが寝ているときに作るという回答も約19%ありました。

Q.赤ちゃんは誰と離乳食を食べることが多いですか?

離乳食 ママまたはパパと…41%
赤ちゃんだけで…27%
きょうだいといっしょに…16%
家族みんなで…13%

ワンオペの日は、赤ちゃんがごはんをひっくり返すといったアクシデントが起きても、誰にもフォローしてもらえないという現実も。祖父母などと5人以上で食事をする赤ちゃんは、全体の2%ほどでした。

Q.どれぐらいの頻度で市販のベビーフードを利用していますか?

ベビーフード 使用頻度毎食すべて…5%
1日のうち2食…7%
1日のうち1食…19%
外食のときなど、たまに利用する…33%
基本は手作りだが食材によっては利用…19%
市販のベビーフードは使わない…7%
その他…10%

一番多かった回答は「外食時などにたまに」。裏ごしがめんどうな野菜や下処理が大変なレバーなど「食材によっては利用」する人も全体の約2割いるなど、手作りするとき、しないときとメリハリのある離乳食ライフを送っているようです。ちなみにベビーフードを「全く使わない」派は7%で、「毎食す
べて利用する」派(5%)をわずかに上回りました。

ベビーフード選びは原材料名などをチェック!
愛用しているベビーフードを選んだ理由については「余計なものが入っていない」「無添加だから」などの回答が目立ちました。ほか、外食用は、たくさんの栄養がバランスよく入っているか、スプーンがついているかどうかも大きな決め手に。

Q.いま離乳食について知りたいことは?

1位   離乳食のレシピ
2位   栄養について
3位   月齢ごとの始め方や進め方
4位   乳児期の食事が成長に与える影響
5位   食べすぎてしまうときの対処法
6位   最新のベビーフード情報
7位   食べないときの対処法や適量
8位   食材ごとの調理方法
    食物アレルギーに関する情報
    離乳食作りに役立つキッチンツール
9位   海外の離乳食事情
10位 食器、カトラリー
11位 フリージングのやり方

特に、3回食に突入し食べられる食材が増える離乳食後期(カミカミ期)は、毎日の献立を考えるのにひと苦労。月齢の近い赤ちゃんのInstagramなどを参考にするママも。また、子どもの鉄分やカルシウム不足が問題視される昨今、もっと栄養についての情報をキャッチしたいという意見が多く見られました。

Q.あなたにとって離乳食とは?

市販のベビーフードも活用しながら、できるときは手作り。とにかく無理なく進めたい▶81%

離乳食は手作りだけど、正直離乳食作りが負担に感じている▶32%

栄養バランスが取れていて手間もかからないので、市販のベビーフードが最強だと思う▶25%

手作りが基本。子どもの成長や食育のためなら、できるだけ手間を惜しみたくない▶21%

有機&無農薬野菜や天然だしなど、食材にもとことんこだわりたい▶13%

80%以上のママが「ベビーフードにも頼りながら、できるだけ手作りしたい」と回答。離乳食作りに対しては、「子どもの成長のためなら手間を惜しみたくない」という回答よりも「負担に感じる」という声がやや上回る結果に。理想と現実の間で揺れながらも、「離乳食作りって楽しい!」(8%)とポジティブにとらえる姿も見られました。

記事を読む⇒⇒⇒【2022年】離乳食食器のおすすめ15選!選び方のポイントと先輩ママに人気の商品を紹介

『Baby-mo(べビモ)2022-2023冬春号』好評発売中です!

つむぱぱさんの描き下ろしイラストが目印!『Baby-mo』の最新号は、大特集「がんばりすぎない離乳食」のほか、とじ込み付録の離乳食レシピなど、丸ごと一冊、離乳食の情報がつまっています。ぜひご覧くださいね。

撮影/土屋哲朗 スタイリング/黒澤圭子 文/米田桃子、ベビモ編集部 『Baby-mo(ベビモ)2022-2023冬春号』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

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