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2022.09.05

幼児食(1歳半〜)

子どもの水分補給のベストタイミングは?避けた方がよい飲料と飲ませ方のコツも【管理栄養士監修】

子どもはのどが乾いていることを大人にうまく伝えられない場合があります。大人が気をつけて水分補給をさせることが大切です。ここでは、子どもの水分補給のベストなタイミングと、飲ませるのに最適な飲料について紹介します。

水分補給のタイミングを決めて脱水を防ぎましょう

幼児は成長中のため、大人よりも新陳代謝が活発です。血液やリンパ液がスムーズに流れるように十分な水分をとることが大切です。

子どもは汗をよくかきますが、のどが乾いていることを大人にうまく伝えられなかったり、遊びに夢中で気づかなかったりすることも。のどが乾いてからではなく、定期的に水分補給をするとよいですね。

例えば、「午前中」「朝ご飯と昼ご飯の間」「午後3時のおやつ」と決めておくのも良い方法です。また、たくさん汗をかいたときや、発熱したときは、必要に応じて水や麦茶、幼児用のイオン飲料などを与えましょう。

水やお茶など、無糖の飲み物を与えて

水分補給は水か麦茶など、砂糖が含まれていない飲み物を与えるのがおすすめです。

子どもはジュースを欲しがることも多いのですが、砂糖の入った甘い飲み物はむし歯の原因になります。市販の野菜ジュースは、ヘルシーなイメージでも果物の糖分などが含まれているものも多いので、表示をよく確認してください。

牛乳はカルシウム補給になりますが、飲み過ぎるとおなかがいっぱいになって食事にひびいたり、エネルギーのとりすぎになったりすることも。おやつ、朝食時などにコップに1杯というふうに、飲ませるタイミングと量を決めておくとよいでしょう。
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『はじめてママ&パパのすくすく幼児食』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 牧野 直子 管理栄養士 料理研究家 ダイエットコーディネーター

乳幼児健診などで食生活についてのアドバイスを行う。多くの乳幼児とその家族に接した経験とご自身の子育て経験とにもとづいて考案された、家庭で作りやすいレシピ、的確なアドバイスが好評。料理教室やテレビの料理番組などでも幅広く活躍している。「スタジオ食」代表。

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