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2022.07.28

3歳・4歳・5歳・6歳

〈3歳〉子どもの「どうして?」「なんで?」。答えづらい質問にどう対応すればいい?

言葉が増え、数への理解も深まり、約束を守ることの意味もわかってくる3歳代。様々なことに興味関心が出はじめる時期、「なんで?」「どうして?」も始まります。答えづらい質問をされたとき、どう答えればいいのでしょうか?ベスト対応を小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子先生に聞きました。

Q.「どうして?」「なんで?」の質問ばかり。答えるのがむずかしいことも…

A.「あなたはどう思う?」と聞き返して脳育てを!

子どもの好奇心がむくむく成長するのは3~4歳のころです。「なんで空は青いの?」「なんでママは女なの?」と親を質問攻めにすることも多いもの。こんなときこそ親は張り切ってください。

まずは、「〇〇ちゃんはどう思うの?」と逆質問しましょう。どんな答えが出るのか、楽しみですよね。もし「えっとねー、青い絵の具で塗ったのかなー」と答えたら、「そうなんだ。じゃあ、すっごい大きな絵筆が必要だね」など、親も話題を広げていきましょう。

子どもは正解を求めているわけではありません。ワクワクするような言葉のやりとりの中で、想像力の翼を広ろげていければいいのです。この時期だけの会話の楽しさをじゅうぶん堪能しましょう。
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『はじめてママ&パパのしつけと育脳』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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