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2022.07.20

3歳・4歳・5歳・6歳

「週末ゆっくり寝れば疲れがとれる」はウソ!?子どもの正しい睡眠のとり方とは

子どもの自律神経をととのえる上で重要な「睡眠」。とくに「夜はぐっすり眠って朝はシャキッと起きる」という早寝早起きのサイクルが大切だといいます。小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子先生監修の書籍『子どもにいいこと大全』から、「休日の睡眠のとり方」についてご紹介します。

【子どもにいい習慣】休日の寝だめは逆効果。平日のリズムを守って

▶安心して良質な睡眠がとれる
▶月曜日の朝も起きるのがつらくなくなる

週末の寝だめは、睡眠の質を下げる原因に

「予定のない休日は、ゆっくり朝寝坊するのが楽しみ!」という人も多いですよね。特に早寝早起き生活をスタートさせると「平日はがんばっているから、週末くらいはゆっくり寝かせてあげたい」と思うお父さん、お母さんも多いようです。

けれど、休日にたくさん寝たからといって、脳や体がよけいに休まるわけではありません。それどころか、週末の寝だめは平日の睡眠の質を確実に下げることがわかっています。

休みの日でも起床&就寝時間はなるべく変えない

平日と週末で睡眠リズムを変えると、そのズレを体は「時差」だと誤解してしまいます。

ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)と呼ばれるもので、思い当たるところがある大人は多いはず。時差ボケを解消して体内時計を元に戻すには、数日かかるといわれます。

せっかくでき上がったよい生活リズムを、休みのたびにくずしてしまうのはもったいないですね。起床時間、就寝時間はなるべく変えないように気をつけましょう。

『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』

子ども 自律神経『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』1,430円(主婦の友社)

【目次】
序章:自律神経をきたえると子どもに“いいこと”がたくさんあります!

第1章:まず身につけたい基本の生活習慣17

第2章:子どもに睡眠は何より大切!ぐっすり眠り、すっきり目覚めるための習慣9

第3章:ちょっとの工夫で変わる!朝から食欲モリモリになれる習慣11

第4章:ストレッチ、ヨガ、ツボetc.体を動かして自律神経をきたえる習慣13

第5章:アロマ、洋服の着せ方、検温etc.ほかにもとり入れたい“いいこと”習慣12 記事を読む⇒⇒⇒5歳なら10時間、9歳なら9時間必要!「子どもの睡眠時間」を削ってはいけない理由とは
記事を読む⇒⇒⇒「勉強なんかしなくていい、 8時には寝なさい」発達脳科学者が実践した睡眠ファースト育児のすごい効果

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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