無痛分娩のはずがけっこう痛い?想定外もありつつ大満足のお産入院
出産は、計画無痛分娩を選択。ただ、私は麻酔が効きにくい体質だったようで、まともに陣痛を味わいました。
無痛分娩だからといって痛みがないとは限らない、ということを身をもって体験することになりました。
2時間くらい陣痛に耐え続けたところで、強い麻酔にチェンジ。すぐに下半身の感覚がなくなり、痛みもさーっと消えていきました。麻酔、すごい!
産後は麻酔の副作用で嘔吐がひどかったけれど、2人目出産があるとしたら、きっとまた無痛分娩を選びます。
分娩室では好きな音楽を流していいと言われていたので、BGMは大好きな演歌歌手、ふくだこうへいさん。ただ爆音で流し過ぎて、先生の声が聞き取りにくいというハプニングも(笑)。
先生や看護師さんが「今です!」っていきむタイミングを教えてくれるのですが、そのあとのアドバイスがよく聞こえない。自己流でいきんでいたら、先生がちょっとキレ気味にCDの音量を下げて、「息を吐いてって言ってるでしょ!」と。
私のなかでは、いきむ=息を止めるイメージだったので、必死に息を止めていたんですよね。息をふーっと長く吐くようにしたら、1〜2回で生まれてきてくれました。
これから出産する方は、BGMの音量にどうぞお気をつけください。