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2022.03.14

3歳・4歳・5歳・6歳

子どもの起床時間、ベストは何時?自律神経がととのい、キレない子になる朝スケジュール

子どもにとっての睡眠は、単なる休息ではありません。よく「寝る子は育つ」といいますが、まさにそのとおり。今回は発達脳科学者の成田奈緒子先生監修、自律神経をととのえる62の習慣を紹介した書籍『子どもにいいこと大全』から、「朝起きる時間」についてご紹介します。

【子どもにいい習慣】朝は6時には起きて、朝時間を活用

▶家を出るまでに交感神経が優位に切りかわる
▶頭がクリアだから何をやるにも集中力が高い!

やりたいことは、朝早く起きてやる生活にシフト

夜8時〜9時には寝ることを徹底すると(前の話参照)、夜、子どもが自由に使える時間はどうしても短くなります。

夕食を食べ、お風呂に入ったり、明日の準備をしたりしているうちに、あっという間に寝る時間。「見たいテレビがあるのに」「宿題が終わってないよ!」と子どもから不満が出るかもしれませんね。

でも、心配いりません。やりたいことは、朝早く起きてやってみて。

夜はゆっくり、朝はバタバタの生活をぐるりと転換させ、朝時間をゆったり有効に活用する毎日へとシフトしましょう。

朝は6時までに起きるのを目標に

朝は6時までに起きることを目標にしてみましょう。

目が覚めたら、まず朝日を浴びることから一日をスタート。家を出るまでに2時間ほどあれば、宿題をしたり、録画したテレビ番組を見たり、親子で朝ごはんをいっしょに作ったりすることもできます。

朝の2時間をどう活用するか、子どもの自由にまかせるのもおすすめ。

時間感覚を身につける効果も期待できます。

『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』

子ども 自律神経『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』1,430円(主婦の友社)

【目次】
序章:自律神経をきたえると子どもに“いいこと”がたくさんあります!

第1章:まず身につけたい基本の生活習慣17

第2章:子どもに睡眠は何より大切!ぐっすり眠り、すっきり目覚めるための習慣9

第3章:ちょっとの工夫で変わる!朝から食欲モリモリになれる習慣11

第4章:ストレッチ、ヨガ、ツボetc.体を動かして自律神経をきたえる習慣13

第5章:アロマ、洋服の着せ方、検温etc.ほかにもとり入れたい“いいこと”習慣12 記事を読む⇒⇒⇒【子どもの自律神経の乱れチェックリスト】3つ以上あてはまると危険な理由とは
記事を読む⇒⇒⇒「勉強なんかしなくていい、 8時には寝なさい」発達脳科学者が実践した睡眠ファースト育児のすごい効果

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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