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2022.02.28

3歳・4歳・5歳・6歳

子どもが学校を休みたがっても、すぐに否定してはいけない!親が真っ先に確認すべきことは?

たくましく生きるために不可欠な本能や自律神経を育てるためには、早寝早起きを徹底し、朝ごはんをしっかり食べることが重要。これができていない子はかならず自律神経に影響が出て、不調のサインがあらわれるのだそう。発達脳科学者の成田奈緒子先生監修、自律神経をととのえる62の習慣を紹介した書籍『子どもにいいこと大全』から、対策をご紹介。

【子どもにいい習慣】子どもが学校を休みたがっても、すぐに否定しない

▶自律神経の変化を敏感にキャッチできるようになる
▶がんばりすぎで心身をこわすことがなくなる

自律神経の不調に気づけることはとても大切

規則正しい生活を送ったら絶対に乱れない自律神経が手に入るかといえば、そうではありません。

自律神経は、日々変化するもの。けれど、ふだん自律神経が安定している子ならば、「なんだかおかしいぞ」と、すぐに体からのアラートをキャッチします。

自律神経の働きが悪いと、立っているのがつらくなったり、食欲がわかなかったりするからです。

アラートに気づけるのは、自律神経や生存にかかわる部分の脳がしっかり発達している証しでもあります。

子どもの「休みたい」を、頭ごなしに否定するのはよくありません

子どもが「休みたい」と口にしても「熱もないのに休むなんてダメ!早く支度して!」とせきたてていませんか?

いつもは元気に楽しく幼稚園や学校に通っている子どもなら、自律神経の乱れをキャッチしているのかもしれません。

頭ごなしに否定せず、具体的にどんな症状があるのか、しっかり聞いてあげましょう。

『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』

子ども 自律神経『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』1,430円(主婦の友社)

【目次】
序章:自律神経をきたえると子どもに“いいこと”がたくさんあります!

第1章:まず身につけたい基本の生活習慣17

第2章:子どもに睡眠は何より大切!ぐっすり眠り、すっきり目覚めるための習慣9

第3章:ちょっとの工夫で変わる!朝から食欲モリモリになれる習慣11

第4章:ストレッチ、ヨガ、ツボetc.体を動かして自律神経をきたえる習慣13

第5章:アロマ、洋服の着せ方、検温etc.ほかにもとり入れたい“いいこと”習慣12 記事を読む⇒⇒⇒【子どもの自律神経の乱れチェックリスト】3つ以上あてはまると危険な理由とは
記事を読む⇒⇒⇒「勉強なんかしなくていい、 8時には寝なさい」発達脳科学者が実践した睡眠ファースト育児のすごい効果

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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