【嵩】
訓読み:たか(い)、かさ、かさ(む)
音読み:すう、しゅう
名のり:たかし、たけ
「高」と「山」が組み合わさった漢字「嵩」。物の大きさや分量、体積や容積、人間としての大きさや厚み、威厳、徳といった意味を持つ漢字です。
「嵩」は、高い山のどっしりとした雄大なイメージが伝わる漢字です。「落ち着いている」「安定感がある」「信頼」「慕われる人柄」といった願いを名付けに込めることができます。
「嵩」の漢字を使った名前は男の子に多いですが、女の子でも「嵩音(かさね)」や「嵩華(しゅうか)」などの、人とは違う漢字を使ったかわいい名前を付けることができます。
【男の子】
・明嵩(あきたか)
・朝嵩(あさたか)
・一嵩(かずたか)
・清嵩(きよたか)
・嵩喜、嵩希(こうき)
・嵩吾、嵩悟(しゅうご)
・嵩都(しゅうと)
・嵩己(すうき)
・嵩、嵩志(たかし)
・嵩大(たかひろ)
・嵩斗、嵩登(たかと)
・嵩紀(たかのり)
・嵩彦(たかひこ)
・嵩瑠、嵩琉(たける)
・友嵩、智嵩(ともたか)
・晴嵩(はるたか)
・穂嵩(ほたか)
・将嵩(まさたか)
【女の子】
・嵩音、嵩香音(かさね、たかね)
・嵩華、嵩香、嵩架(しゅうか)
・嵩子(しゅうこ、たかこ)
・嵩穂(たかほ)
・嵩実(たかみ)
・嵩葉(たかよ)
・嵩羅、嵩良(たから)
・実嵩、美嵩(みかさ)
【岳】
訓読み:たけ
音読み:がく
名のり:おか、たか、たかし、たけし
「岳」は、2021年<明治安田生命人気名前ランキング>男の子の名前ベスト100にランクインしている人気の名前です。芸能界では、俳優の「濱田岳(はまだがく)」さんや「佐野岳(さのがく)」さんなどがいますね。
「岳」は「丘」と「山」を組み合わせた漢字。丘があって山がある、標高が高い山の登頂は難しいことから、「岳」は「高大な山」「高く険しい山」の意味を表します。
このような意味から、「岳」の漢字には「スケールの大きさ」「力強さ」「たくましさ」を感じることができるので、男の子の名付けに使われることが多いようです。
【男の子】
・亮岳、晃岳(あきたか)
・岳(がく、たかし、たけし)
・岳人、岳斗、岳都(がくと)
・岳二、岳児(がくじ)
・岳真(がくま)
・聖岳(きよたか、きよたけ)
・岳弥(たかや)
・岳志、岳史、岳士(たけし)
・岳仁(たけひと)
・岳大、岳広、岳弘(たけひろ)
・岳也(たけや)
・常岳(つねたか)
・尚岳(なおたけ)
・穂岳、誉岳、保岳(ほたか)
・穂岳(みおか)
・泰岳(やすたけ)
・優岳(ゆうがく)
・勇岳(ゆたか)
【女の子】
・岳子(たかこ、たけこ)
・岳美(たけみ)
・岳代(たけよ)
・美岳(みおか)