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2022.01.05

離乳食の基礎知識

離乳食の食べ過ぎ&早食いを防ぐには?先輩ママの工夫やアイデアも参考に【専門家監修】

「ごはんを食べ過ぎる」「かまずに飲み込むからいつも早食い」も離乳食のお悩みあるあるです。これらは肥満の原因にもなるかもしれないのでママは気になるところですよね。食べ過ぎや早食いを防ぐアイデアを先輩ママが、離乳食の与え方や体重のことについて専門家がアドバイスします。

よくあるお悩み

「もっと、もっと!と怒り出すので量が足りないのかな?」(ベビー10ヶ月)

「わんこそばのように〈口に入れる→飲み込む〉の流れ作業に、どうすれば噛んでくれるの?」(ベビー10ヶ月)

「目安量より多いのに、あげれば絶対に口を開けます。あげていいの?」(ベビー1歳)

目の前に全部出さずに、小出しに少しずつ食べさせる作戦!by先輩ママ

離乳食 食べすぎ本当はワンプレートにかわいく並べたいけれど…。一気に全部出すと食べ過ぎてしまうので、1品ずつ小出しにしています!(尚子ママさん)

ごはんはラップで握って時間稼ぎ!

とても早食いなので、ごはんはラップに包んで丸め、自分で開けて食べるのに時間がかかるようにしました。時間のかかるもの、よく噛んで食べるものを先にあげて、好きなものは後回しにするのも戦略ですね。(さきママさん)

健診で相談してから量を決めて守るように

7ヶ月で10㎏とぽっちゃり。食器を下げると暴れるほどで、9ヶ月健診で相談すると「満腹中枢が未発達なので、目安量を決めたほうがいい」とのこと。最初は「まだ食べたい!」と泣きましたが、すぐに慣れてくれました。(香里ママさん)

よく食べる分、外遊びして肥満予防

がっついて食べないように少しずつ出すなどの工夫はしていますが、食事は楽しみなので、たくさん食べることはOKにしています。そのかわり、おやつは量を決め、外でよく体を動かし、肥満予防を心がけています!(直子ママさん)
次ページ > 「食べ方が受け身だと満腹になりません」(専門家アドバイス)

マンガ/あらいぴろよ 文/水口麻子

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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