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2022.01.24

ママパパの生活

「誰にも頼れない。逃げ出せない」妻は、今までどれだけ心細かっただろうか…【ぴろよの夫・ミサワの部屋③-完-】

「命」に対する認識が足りないせいで、夫婦の視線が合ってなかった

そういえば以前妻に「危機感が足りない!ちっとも何も考えてない!」と言われたことを思い出しました…。

当時の俺は将来の教育資金のために保険に加入したりと、バッチリ抜け目なくMやすの未来を考えてると思って

いましたのでムッとしましたが、

「命」に対する認識が足りないせいで視線が合ってなかっただけなんですよね…。
あらいぴろよ

さらに、何も上手くできない自分を直視しないようにしていました

さらに、恥ずかしい話ですが、妻との親レベルの差に、負い目と焦りを感じていたのも事実。

何も上手くできない自分が、Mやすを幸せにしていない気がものすごくしてまして…
あらいぴろよ 夫現実を直視しないよう育児から一線を引くことで自分を保っていたのかな…と思います。

…そのように俺は逃げまわってましたけれど、じゃあ妻はどうだったでしょうか…

誰にも頼れない。逃げ出せないということは、どれだけ心細かったか…。
あらいぴろよ俺が親になりきれないそのツケを、妻に払わせているだけだったんですよね…。

俺が誓った「幸せにする」とは、お世話する(生かす)ことが抜けていて、ただ休みの予定を考えていただけでした。
あらいぴろよ
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【PROFILE】 あらいぴろよ

イラストレーターで一児の母。実写映画化もされたコミックエッセイ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社)で漫画化デビュー。さまざまな雑誌や書籍、webなど幅広くイラストを手がけている。趣味は散歩、プロレス観戦 鼻ほじり?(笑)。近著に『ワタシはぜったい虐待しませんからね!』(主婦の友社)など。

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