「命」に対する認識が足りないせいで、夫婦の視線が合ってなかった
そういえば以前妻に「危機感が足りない!ちっとも何も考えてない!」と言われたことを思い出しました…。
当時の俺は将来の教育資金のために保険に加入したりと、バッチリ抜け目なくMやすの未来を考えてると思って
いましたのでムッとしましたが、
「命」に対する認識が足りないせいで視線が合ってなかっただけなんですよね…。
さらに、何も上手くできない自分を直視しないようにしていました
さらに、恥ずかしい話ですが、妻との親レベルの差に、負い目と焦りを感じていたのも事実。
何も上手くできない自分が、Mやすを幸せにしていない気がものすごくしてまして…
現実を直視しないよう育児から一線を引くことで自分を保っていたのかな…と思います。
…そのように俺は逃げまわってましたけれど、じゃあ妻はどうだったでしょうか…
誰にも頼れない。逃げ出せないということは、どれだけ心細かったか…。
俺が親になりきれないそのツケを、妻に払わせているだけだったんですよね…。
俺が誓った「幸せにする」とは、お世話する(生かす)ことが抜けていて、ただ休みの予定を考えていただけでした。