子どもの名前に家族の絆を込めて
長男の出産には夫と義母が、次男のときは夫が立ち会ってくれましたが、今回はコロナの影響で面会も立ち会いもなし。夫は退院時に初めて娘と対面しました。
3人目ともなると慣れてきて、感動も薄れるものかなと思ったら、もう、ニタニタで!呼びかける声のトーンもすごく高くなっちゃって、ふだんと顔が全然違いましたね。
息子たちも妹がかわいいみたいで、男2人だと取っ組み合いのケンカになりそうなときに、間に姫を連れていくと、「あ、姫ちゃん」って急に笑顔になります。今度は姫の取り合いでケンカになるという…。
子どもの名前は3人とも、夫と私どちらかの名前の漢字か、両方の漢字が入っています。夫も私も自分の名前が好きですし、思い入れも強いんです。
その大切な名前を受け継いでもらうことで、家族がつながっているという感覚や、名前への親しみが増している気がします。
産後の大変な時期をみんなで乗り切りました
無痛分娩は、陣痛に耐えずにすむので疲労が少なく、産後の回復も早いです。私はホントに元気で、産んだ次の日から「外に出たいな」と思ったくらい(笑)。とはいえ、新生児期は赤ちゃんにつきっきりになるし、私も睡眠不足で大変でした。
そういう状況になることがわかっていたので、今回も、保育園の送迎や家事の役割分担などを前もって家族と打ち合わせしました。子どもたちもちゃんと理解してくれて、「産後の1ヶ月はみんなでがんばろう!」という感じで乗り切りましたね。
心配していた次男の赤ちゃん返りも、次男は極度のじいじっ子なので、じいじにたくさん遊んでもらうことでなんとかなっています。子どもって、いちばん好きなことをたくさんさせてあげると満足して、さびしさも忘れたりするんですよね。
長男は外遊びが好きなので、保育園から帰ったあともパパと毎日外で遊び、寝る前は私が物語を聞かせて、満足して眠れるように。子どもによってやり方を変えながら、それぞれの心を満たすようにしています。