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赤ちゃんの「はじめての発熱」。いずれは通る道とわかっていてもやっぱり心配…。そこで今回は、先輩ママ&赤ちゃんが体験した「発熱」エピソードをご紹介。いざというときの予習に役立ててくださいね。
A・Mさん&Iちゃん(生後3ヶ月)の場合
せきがひどくなる
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翌日、38度の発熱
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小児科を受診。RSウイルスと診断されて入院
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入院2日目で、せきがピークに
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10日間入院し、完治して退院
ミルクを飲んでもすぐに吐き戻すほどせきがひどく、翌日発熱。2歳のお姉ちゃんが先に熱を出していて、どちらもRSウイルスと診断され入院しました。入院2日目にピークを迎え、酸素のチューブがないと呼吸が困難でしたが、点滴で熱が下がりほっとしました。
M・Kさん&Jくん(1歳7ヶ月)の場合
39度の発熱
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せきと熱と鼻水が悪化
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夜間救急外来へ
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再度受診し、入院
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3日で完治し、退院
発熱中、とくに夜中は鼻水が大量で鼻詰まりを起こしせきもひどかったです。小児科で薬を処方してもらいましたが治らず、翌日夜間救急へ行き入院。せきで声がかれて泣くこともできないようでしたが、蒸気をあててもらったり、鼻水を吸ってもらったりして2泊3日で退院。
Kさん&Nちゃん(1歳)の場合
突然40度近い高熱
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風邪と診断され、様子見
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再受診。突発性発疹と診断
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7日後熱が下がる
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20日後、完治
発熱中は動きが普段よりゆっくりでしたが機嫌がよく、飲み物も食べ物も摂取できました。できるだけ水分をとらせるため、ベビー用のイオン飲料を飲ませていました。シロップタイプの薬を処方され、スポイトで飲ませると、ゆっくりでしたが全部飲むことができ、20日で完治。
Mさん&Hくん(1歳2ヶ月)の場合
微熱から39度まで上がる
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熱性けいれんで救急搬送
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風邪と診断され帰宅
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再度救急搬送され入院
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7日後、完治し退院
食欲もあり元気にしていましたが、寝汗と夜泣きがひどく38~40度をいったりきたり。授乳中に1度目の熱性けいれんで救急搬送→風邪と診断され帰宅。2度目のけいれんで再度救急搬送→入院に。せきや鼻水といった症状はありませんでしたが血液検査でRSウイルスと判明。
M・Oさん&ゆりかちゃん(2歳)の場合
38度の熱と下痢
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翌日受診し薬をもらう
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薬で熱が下がるが下痢が続く
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4日くらいで下痢が落ち着く
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5日ほどで食欲が戻り完治
薬を処方されると、熱は下がりましたが下痢は続き…。食欲はありませんでしたが、こまめな水分補給に気をつけました。日中も床にうつぶせでぐったり寝転んでいてつらそうでしたが、シロップの薬が甘いので、いやがらず、すすんで飲んでくれたのは助かりました。
C・Iさん&Iちゃん(1歳9ヶ月)の場合
鼻水と39度の高熱
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翌日受診、薬を処方される
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4日後、40度の発熱でけいれん
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救急搬送されるも、様子見で帰宅
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2日後に熱が下がり、完治
発熱から熱が下がらず、4日ほどして熱性けいれんに!たまたま祖母も一緒で救急車を呼んでもらい、その間けいれんの時間を計測。体を揺らさないように抱っこして子どもの名前を呼んでいました。けいれん時間が5分以内だったので、2時間ほど様子を見て帰宅。2日後にはすっかり元気になりました。
A・Aさん&おうすけくん(1歳8ヶ月)の場合
保育園から帰宅し40度の熱
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風邪と診断され解熱
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翌朝、発疹が出て発熱
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突発性発疹と診断される
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2日間安静ののち、完治。登園再開
40度近い発熱で受診すると風邪と診断。2日間ほどで熱が下がったと思ったら翌朝体中に発疹が!手足口病やりんご病を疑って検索もしましたが、小児科へ行くと突発性発疹でした。食欲はあり、水分もとれていましたが、心細いのか終始ママにべったり。常に抱っこ状態でした。
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監修/染谷朋之介先生(豊洲小児科醫院・院長) 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです