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秋の味覚「ぶどう」には、疲労回復効果のあるブドウ糖が豊富。そのまま食べても美味しいですが、肉や魚などのタンパク質源ともよく合うので、離乳食にもおすすめ。ここでは「ぶどう」を使った離乳食レシピをご紹介します。
離乳食初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)は果汁、離乳食中期(生後7~8ヶ月頃・モグモグ期)以降は、果肉を食べさせることができます。
アレルギー予防のため、離乳食初期は加熱して与えるのが安心です。また、誤嚥防止のため、粒のまま与えるのはNG。細かく刻んであげましょう。
●離乳食初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)
皮と種を取り除いて裏ごしし、加熱する。
●離乳食中期(生後7~8ヶ月頃・モグモグ期)
皮と種を取り除き、みじん切りにする。
●離乳食後期(生後9~11ヶ月頃・カミカミ期)
皮と種を取り除き、1/4以下に切る、または粗みじんに刻む。
●離乳食完了期(生後1歳~1歳6ヶ月頃・パクパク期)
皮と種を取り除き、1/4以下に切る、または粗みじんに刻む。
〈材料〉
ぶどう・・・5g
じゃがいも・・・10g
〈作り方〉
1 じゃがいもは皮をむいてやわらかくゆで、すり鉢でなめらかにすりつぶす。
2 皮と種を取ったぶどうを裏ごしし、電子レンジで10秒加熱する。
3 ①と②を混ぜ合わせてトロトロの状態に仕上げる。かたいようであればじゃがいものゆで汁、または白湯でのばす。
POINT
酸味がアクセントになって食欲アップ。甘さをプラスしたいなら巨峰を選んで。
〈材料〉
ぶどう・・・5g
鶏ささ身肉・・・10g
食パン・・・15g
〈作り方〉
1 ぶどうは皮と種をとり、みじん切りにする。
2 鍋に水100mlを入れ、沸いてきたらささ身を加えてゆでる。ささ身に火が通ったらいったん取り出し、みじん切りにしておく。
3 食パンを小さくちぎり、ささ身のゆで汁に加え、パンがふんわりするように1分ほど煮る。粗熱がとれたらささ身とぶどうを混ぜる。
POINT
パンや鶏ささ身のパサつきを、ぶどうのとろみがカバー。ほんのりしたパンの甘みと相性◎。
〈材料〉
ぶどう・・・10g
ホットケーキミックス・・・30g
牛乳・・・大さじ2
植物油・・・少々
〈作り方〉
1 ホットケーキミックスに牛乳を混ぜ、生地を作る。
2 フライパンに薄く油を引き、①を焼き上げ、食べやすく切る。
3 ぶどうは皮と種を取り、粗みじんに刻む(写真はごく小粒のデラウエアの皮をむいたもの)
4 器に②を盛りつけ、ぶどうを添える。
POINT
パンケーキとぶどうのジューシーさがぴったり。キラキラ光るぶどうに、赤ちゃんも大喜び!
〈材料〉
ぶどう・・・10g
プレーンヨーグルト・・・大さじ4
ゆでパスタ・・・70g
〈作り方〉
1 パスタは3cm程度の長さに刻んでおく。
2 ぶどうは皮と種を取り、粗みじんに刻んでヨーグルトを混ぜ合わせる。
3 ①と②を混ぜ、器に盛る。
POINT
のどごしがよいパスタは、食欲のないときに活躍。生ハムを加えて、大人用にアレンジも可能です。
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●電子レンジは表記がないものはすべて600Wを使用しています。500Wの場合は加熱時間を1.2倍してください。
●小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。
●材料は特に表記のない場合、赤ちゃん1回分です。
●材料の分量は、皮や種を除いた可食部の重さをあらわしています。
『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです