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2022.07.03

離乳食中期(7・8ヶ月)モグモグ期

離乳食の鮭はいつから?下ごしらえの注意点と中期・後期・完了期おすすめレシピ

良質なタンパク質やDHAが豊富な鮭は、離乳食にぜひ取り入れたい食材のひとつ。食べさせていい時期や量や形状のほか、離乳食用の下ごしらえのコツを紹介します。おすすめレシピもぜひ参考にしてみてくださいね。

夏のお出かけ大特集!

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鮭を使った離乳食はいつから食べさせていいの?

離乳食中期(生後7~8ヶ月頃・モグモグ期)からスタートします。離乳食初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)は、脂肪分が多い鮭は与えずに白身魚から始めます。

鮭はアレルギー表示推奨品目に指定されています。まずは白身魚に慣れてから、様子を見ながら少量ずつ進めていきましょう。

鮭を赤ちゃんに食べさせる時の注意点は?

離乳食 生鮭離乳食では、生鮭を使います。塩鮭は甘鮭でも塩気が強いので赤ちゃんには不向き。白っぽい脂肪が少ない、赤身部分を使います。もし、塩鮭しか手に入らない場合は、塩抜きしてから調理しましょう。離乳食 鮭ゆでてから皮をむき、手でほぐしながら小骨をていねいに取り除きます。

鮭は冷凍すると皮がむきやすい!【先輩ママ発!調理の裏ワザ】

離乳食 鮭切り身の鮭は、冷凍すると身がかたくなるので、生よりも端から皮を引っぱってむきやすいですよ(Iママ・1歳の男の子)

鮭に含まれる栄養は?

鮭には良質なたんぱく質やカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなど、成長に必要な多くの栄養素が含まれます。また、脳の働きを高めるDHAやEPAも豊富。積極的に使いましょう。

離乳食で使う鮭の形状や量は?

離乳食中期(生後7~8ヶ月頃・モグモグ期)

離乳食 鮭鮭を熱湯でゆでて皮と骨を取り除き、すりつぶしてとろみをつける。

離乳食後期(生後9~11ヶ月頃・カミカミ期)

離乳食 鮭鮭を熱湯でゆでて皮と骨を取り除き、細かくほぐす。

離乳食完了期(生後1歳~1歳6ヶ月頃・パクパク期)

離乳食 鮭鮭を熱湯でゆでて皮と骨を取り除き、1cm大にほぐす。

離乳食で使う鮭の冷凍保存の方法は?

鮭 冷凍傷みやすい魚は新鮮なうちに加熱調理して、冷凍しましょう。ゆでて、または焼いてほぐした身や、薄切りのソテーなど、食べやすい形でフリーザーバッグに入れて冷凍保存するのもおすすめ。

次ページ > 鮭を使った離乳食レシピ

調理・レシピ/上田淳子、落合貴子 『はじめてママ&パパの離乳食』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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