妊娠マタニティ雑誌のおすすめ16選！妊婦さんに役立つ記事や、産後の予習にぴったりの育児雑誌もチェック

妊娠が分かったとき、うれしい気持ちと同時に、何から準備をはじめていいのか、どう過ごしていいのか分からなくて不安になることも。そんなときに頼りになるのがマタニティ雑誌。今知りたい、気になる情報が凝縮されていて、読みやすいので気軽に手に取りやすいのもいいところ。そこで、妊娠中におすすめのマタニティ雑誌と、出産前に読んでおくと安心な育児雑誌も合わせてご紹介します！

マタニティ雑誌を選ぶメリットとは？

妊娠や出産にまつわる情報は、ネットやSNSなどでも手軽に得られるようになりました。ただし、膨大な情報がある中で、何を読んでいいのか、そもそも何が正しい情報なのか分からなくなるという場合も少なくありません。とくにはじめての妊娠の場合は、専門家が監修しているエビデンスがしっかりした、信頼できる知識を得たいところ。

マタニティ雑誌なら、写真やイラストが豊富で見やすく、分かりやすいし、もちろん医師や専門家監修の記事も豊富です。最新の妊娠・出産・子育て情報が反映されていますし、妊娠時期ごとに注意したほうがいいアドバイスなども掲載されています。

何より、先輩ママ達のリアルな口コミが多く反映されているところも雑誌ならではのポイント。リアリティのある先輩ママの体験談は非常に参考になります。

マタニティ雑誌の選び方

数あるマタニティ雑誌の中で、どんな雑誌が自分にフィットするのか、選び方のポイントについてまとめてみました。

基本的な内容が知りたいか、出産準備に特化した情報が知りたいか

はじめての妊娠の場合、妊娠中はどんな風に過ごすべきか、どのような体の変化が起こるのか、など、妊娠・出産に関する基本的な情報が網羅されているマタニティ雑誌を選んでおくと安心です。

基本的な知識を得たうえで、次に把握しておきたいのが「出産準備」にまつわる情報。出産後、スムーズに赤ちゃんのお世話ができるように、妊娠中からある程度の準備が必要になるため、「出産準備」に特化した雑誌も販売されています。

赤ちゃん用品専門店でも出産準備リストが配布されているところがありますが、先輩ママの体験談が色濃く反映されている雑誌を読むと、より準備もスムーズに進むのでおすすめです。

欲しい付録がついているか

マタニティ雑誌にも、別冊付録またはおまけの付録がついているものがあります。別冊付録は名づけに関する本、パパ向けの本、胎教によい絵本など様々。雑誌ごとに見やすさやボリュームに差がありますので、自分が今欲しい、魅力的な付録がついているか、という点も購入の判断材料になるでしょう。

産後も役立つ情報があるか

妊婦さん向けといえど、妊娠中に必要な情報だけでなく、赤ちゃんのお世話方法やかかるお金のことなど、産後すぐに必要になる情報も掲載されている雑誌がほとんど。もっと詳しく、具体的に産後の育児について把握しておきたい妊婦さんには、「育児雑誌」の購入もおすすめ。時間に余裕のある妊娠中に、少し先の育児のことを学んでおくと後々あわてずにすみます。

読み放題サービスで読めるかどうか

「色々な種類の雑誌を読みたい」「移動中に気軽に読みたい」という方には、電子書籍や読み放題サービスの利用が便利。それぞれのサービスごとに読める雑誌は異なりますが、より手軽に読みはじめられるでしょう。

Kindle Unlimited
Amazonの電子書籍「Kindle」の読み放題サービス。Amazon会員なら誰でも月額980円（税込）で利用可能。雑誌以外にも書籍や漫画も読めるところが便利。
〈現在購読できるマタニティ誌・育児誌〉
・Pre-mo
・Baby-mo
・たまごクラブ
・初めてのたまごクラブ
・ひよこクラブ
・マタニティSTYLE
・ベビーグッズ大全　など

楽天マガジン
楽天が提供している雑誌読み放題サービス。900誌以上の雑誌やムック本が月額418円（税込）で読み放題。おトクな年額プランもあります。
〈現在購読できるマタニティ誌・育児誌〉
・Pre-mo
・Baby-mo
・たまごクラブ
・初めてのたまごクラブ
・ひよこクラブ　など

ｄマガジン
docomoの雑誌読み放題サービス。700誌以上の雑誌を月額440円（税込）で読み放題。
〈現在購読できるマタニティ誌・育児誌〉
・たまごクラブ
・初めてのたまごクラブ
・ひよこクラブ

こんな記事が役に立った！面白かった！先輩ママコメント

実際にマタニティ雑誌を読んでいた先輩ママから、どんな記事が役に立ったか、面白かったのか、教えてもらいました。

●「出産準備」特集は、月ごとに準備すべきものがリストアップされていて、とても見やすかったです。先輩ママさんのコメントやアドバイスも参考になりました！（Mさん・妊娠8ヶ月）

●同じ春生まれの方の出産準備品や、気になる妊娠中の予防接種についても知ることができて安心。出産が楽しみになりました。（Nさん・妊娠8ヶ月）

●妊娠中に気になっていた「栄養」について。簡単に作れそうなおいしそうなレシピも役立ちました。（Aさん・妊娠2ヶ月）

●知りたかった妊婦さんの「ファッション特集」がよかった。ザ・マタニティという感じがなく、妊娠中でもおしゃれに過ごせそうなコーデが参考になりました！（Ｙさん・妊娠3ヶ月）

●「妊娠中のSEX」特集など、あまり人に聞けないことも載っていて、すごく勉強にもなりました。（Mさん・妊娠5ヶ月）

おすすめのマタニティ雑誌16選

それでは早速、おすすめのマタニティ雑誌をご紹介します。産後に役に立つ育児雑誌も合わせてチェックしてみてくださいね。

妊娠が分かったらまずおすすめ・マタニティ誌8選

赤ちゃんを迎えるにあたり、用意したほうがいいものをまとめた「出産準備全部見せ！」企画が毎号人気。先輩ママが実際に使って便利だったものやトレンドアイテムが分かるので、はじめて出産を控えるママにおすすめです。別冊付録の「名前事典」は、12,000件以上の名づけの実例つきでボリュームたっぷり。そのほか、マタニティファッション、赤ちゃんがいる家のインテリア特集など、妊娠～産後まで楽しめる内容が充実しています。 妊娠＆出産の知りたい情報が詰まったマタニティ情報誌。先輩ママの体験談が満載で、妊娠中の過ごし方や準備しておくと安心な育児グッズも、リアルな声がまとめられています。妊娠中の読み聞かせ専用絵本や赤ちゃんのお世話入門漫画など、別冊付録も見ごたえあり。豪華な賞品がもらえる応募者全員プレゼント企画があるのも特徴的。（2022年4月より、発行形態を変更して発売予定です）
妊娠判明～妊娠4ヶ月の初期妊婦さんに向けて役立つ情報を発信するマタニティ雑誌。医師監修の信頼できる情報満載で、出産に向けて今何をすればいいのかが分かりやすく掲載されています。とじ込み付録のパパ向けブックは、妊娠が分かったら新米パパにはぜひ読んでほしいコンテンツ。母子手帳ポーチやオリジナルのマタニティマークストラップなど、付録を目当てに購入される妊婦さんも多いようです。（2022年4月より、中期、後期向けも加わり発行形態を変更して発売予定です）
マタニティ誌『Pre-mo（プレモ）から特別編集された出産準備ガイドブック。1～12月、双子ベビーまで、生まれ月別・地域別の出産準備リストが網羅されています。先輩ママ達が本音で教えてくれた「買うべきもの」と「不要だったもの」が分かるので、はじめてママ・パパにおすすめ。そろえておきたい3大アイテムの最新カタログ、育児グッズの各メーカー比較や、知らないと損をする妊娠・出産にまつわるお金のことなど、コラムも見逃せません。
あらゆるモノを本格的なテストをして、消費者目線で情報発信を行う雑誌「LDK」が特別編集したシリーズ。ベビー用品のプロや先輩ママの意見、編集部による独自のテストをもとに、迷いがちなベビーグッズを徹底比較しています。はじめての出産で何を選んでいいのか分からない、口コミを比較して選びたい、というママ・パパ向け。離乳食のはじめ方、おうち遊びのコツ、育児中に役立つ便利グッズなどを掲載した小冊子にも注目です。
結婚情報誌「ゼクシィ」が手掛けるプレママ向けのフリーペーパー。無料の会員登録をするだけで自宅に届けてくれます。正しい妊娠・出産の基礎知識や、妊娠中出の過ごし方など、妊婦さんの不安な気持ちに寄り添った内容が満載。医師監修の記事から先輩ママの体験談やアドバイスなども掲載されているので、ひとまずお金をかけずに信頼できる情報を、何か読んでおきたいというママにはぴったりです。
年1回発行のマタニティ専門誌。出産準備で必要なもの、かかるお金のこと、マタニティ・ヨガなど、妊娠したらまず知っておきたい基本的な情報が網羅されています。赤ちゃんを迎えるまでに今からしておきたい生活アドバイス、妊娠中の疑問やお悩みの解決をサポートしてくれる一冊。切り取って持ち歩ける、「妊婦さんがやっていいこと、ダメなこと」リストつき。
全国の百貨店内ミキハウスの出産準備コーナー、産婦人科などの提携クリニック、アカチャンホンポなどで配布しているフリーマガジン。配送料・手数料を負担すれば自宅にも届けてくれます。出産準備品選び方リスト、妊娠中のトラブル対策、妊婦さんにお役立ちのレシピなど、妊娠中に必要な情報と、生後9ヵ月ごろまでに知っておくと役に立つ情報が掲載されています。

産後に備えておすすめ・育児雑誌８選

0～2歳ごろまでの赤ちゃんとの生活を応援する育児情報誌。書籍顔負けのボリューム満点の離乳食ブックや、オリジナルの絵本など、毎号豪華な付録が人気です。赤ちゃんの毎日のお世話、月齢別の成長について、病気の対策、寝かしつけの悩み、離乳食のはじめかたなどなど、ママたちが気になる基本的な情報が充実。さらにベビーのトレンドファッションや絵本の特集など、家族みんなで育児を楽しめるコンテンツが多いのも特徴的です。マタニティ雑誌『Pre-mo（プレモ）』の姉妹誌。
「たまごクラブ」の姉妹誌。0～2歳の赤ちゃんを持つママに向けて、はじめての育児のお悩みを解決する雑誌です。現在発売されている、妊娠・育児雑誌の中でも知名度の高い育児雑誌と言えるでしょう。離乳食の進め方や赤ちゃんのお世話、病気のホームケアなど、新米ママ、パパに役立つ情報がたっぷり。体験談はじめ読者が参加する企画が充実しています。応募者全員サービスの豪華なプレゼントも人気です。
「ゼクシィBaby　妊婦のための本」に続く、産後のママ向けに作られたフリーペーパー。事前に登録した出産予定日に合わせて、ちょうど赤ちゃんが生まれるころに無料で自宅に届きます。「母乳お悩み相談室」や「やさしい離乳食カレンダー」など、生まれたその日から1歳ごろまで役立つ特集がいっぱい。販売されている育児雑誌よりも小さくて、手に取りやすいサイズ感です。スキンケアアイテムなどを無料で試せるサンプルも。
親子時間を楽しみたいママのための子育て情報誌。絵本雑誌『月刊MOE』から生まれた雑誌なので、どの育児誌よりも絵本の情報が盛りだくさんです。毎号付録で、描きおろしの豪華な絵本が2冊ついてくるところも人気のポイント。そのほかママたちの家事がラクになるコツや、人気料理家のおいしいレシピも掲載。大人気キャラクター「ノラネコぐんだん」のバッグやシールなどの付録を目当てに購入するママも。
赤ちゃんから小学生のお子さんがいる家族向けの生活情報誌。忙しい日々を過ごす家族が、楽しくストレスなく暮らしていくための、時間の使い方や暮らしの工夫やヒントがたくさん掲載されています。気になるお金の管理の特集から、子どもとの向き合い方まで、幅広いジャンルをイラストやたくさんの写真を使って、より読みやすく分かりやすい情報を届けてくれます。
子どもの気持ちに寄り添って、ナチュラルな子育てや暮らしをテーマに扱う育児雑誌。主に0～6歳の幅広い子育て世帯に向けた特集が多く、子どもにも大人にも役立つオーガニックな食事、あそび、健康などの特集のほか、話題の食材を使ったレシピも充実。子どもの本専門店であるクレヨンハウスが手掛けている雑誌なので、絵本の情報もたっぷりです。子どもの自然な成長を見守りながら、育児をまじめに楽しみたいと考えるママやパパにおすすめ。
親子ファッション＆ライフスタイルを提案する雑誌。おしゃれやかわいいものが大好きなママにおすすめです。ファッションのほか、インテリア、子どもの記念日のアイディアなど、親子で楽しく過ごすための情報が充実しています。とくにトレンドのファッションやおそろコーデを上手に楽しんでいる親子が登場する「親子SNAP」企画が人気で、WEBサイト「merciddays by HugMug」やSNSでも掲載されています。（次号は2023年秋以降に発売予定）
「家族を大切にしながら、自分自身のライフスタイルをもっと楽しみたい」という、30代の女性を読者ターゲットにした情報誌。公園ファッション、入園式コーデなど小さなお子さんがいるママに向けたおしゃれな特集のほか、落ち着いた大人の女性向けのトレンドアイテムなども多く取り上げています。そのほか親子で楽しめる話題のスポット、おしゃれで時短な料理レシピ、最新の子育て情報など、ママにうれしい情報が豊富。

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マタニティライフを楽しむヒントや、赤ちゃんを迎える準備情報が得られそうな雑誌は見つかりましたか？産後しばらくは本や雑誌を読む時間が少なくなってしまうので、今のうちにぜひゆっくり読んでみてくださいね。

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