【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2022.01.13

3歳・4歳・5歳・6歳

【2022年最新】恐竜図鑑のオススメ22選!図鑑のメリットや選び方のコツも紹介!


子どもから大人まで!オススメの恐竜図鑑22選

ここからは、編集部がオススメする恐竜図鑑をご紹介。それぞれの図鑑の特徴や口コミもまとめているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

*以下でご紹介する商品の【口コミ】は、すべてAmazonカスタマーレビューからの引用です。

小学館

小学館の図鑑 NEO 新版 恐竜(DVDつき)

¥2,160


監修:冨田幸光
ページ数:208
発売日:2014年6月18日
タイプ:百科事典タイプ
掲載種は400種類以上!日本で見つかっている恐竜について解説したページも豊富なので、恐竜をより身近に感じられるのもポイント。恐竜についてはまだまだ謎が多く、研究者の間でも意見が分かれているテーマがいくつもあるため、それらのテーマについては、それぞれの学説をわかりやすく解説することで、子どもたちの「自分で考える力」を育てます。

巻頭には人気キャラクター「ドラえもん」の恐竜DVDが付属。ドラえもんとのび太が、恐竜たちが暮らしていた世界の様子をナビゲートしてくれますよ。

【口コミ】
4歳の誕生日に息子にプレゼントしました。恐竜がモチーフの戦隊ヒーローから恐竜に興味を持ちはじめたのですが、この図鑑のおかげて3カ月たたないくらいで、ほとんどの恐竜の名前を言えるようになりました。カタカナもこの図鑑で全て覚えました。プレゼントされてからは、毎日欠かさず恐竜の事を調べてます。DVDもとても気に入ってくれています。

KADOKAWA

角川の集める図鑑GET! 恐竜

¥2,200


監修:小林快次
ページ数:224
発売日:2021年5月28日
タイプ:百科事典タイプ
受動的に読むだけではなく「恐竜たちはいつ、どのように生まれ、絶滅していったのか…」などのナゾトキをしながら読み進めていくので、自然と自分の頭で考える力が養われていきます。また、各章を時代別&生息地別で分け、どの時代のどこに、どんな恐竜たちがいたのかが分かるような構成になっています。

WEBサービス「GET!+(ゲットプラス)」と連動が可能。スマートフォンやタブレットに図鑑の内容を追加することができるので、自分だけのオリジナル図鑑を作成できるのが魅力です。

【口コミ】
とても工夫されていて面白いです!普通の図鑑のようなカタログ的に情報を網羅するのではなく、一つ一つの恐竜のオリジナル要素を紹介していて、小さな読み物コラムがたくさんあってとても参考になります。新しい研究成果も反映されているように思います。時代別、地域別に分かれているのも良いです。まだ試してないのですが、画面を自分で撮影してデジタルカードを作る遊びもできるようです。さまざまな「能動的に楽しく図鑑を読む」工夫がされていて、今まで図鑑に興味を持たなかったようなお子さんには、お勧めします。

学研プラス

学研の図鑑LIVE 恐竜(DVDつき)

¥2,200


監修:真鍋 真
ページ数:199
発売日:2014年6月20日
タイプ:百科事典タイプ
恐竜の最新情報を、細部まで実物に近づけた迫力あるイラストや写真で紹介します。約20種類のイラストは、スマートフォンやタブレットでスキャンすると、3DCG・ARの動く恐竜として見ることができますよ。

付録DVDは、イギリス放送協会BBC制作の「プラネットダイナソー」の日本語吹き替え映像。リアルな3D映像で、恐竜の生態や迫力ある恐竜同士のバトルの様子が描かれています。

【口コミ】
恐竜が好きな子供には楽しめる内容だと思います。本のQRコードをスマートフォンで読み取ると、3DCGの動く恐竜が表示されるので喜んで遊んでいます。ラテン語の恐竜の名前の由来についても説明させているので、大人でもなるほどと思える内容です。

講談社

講談社の動く図鑑MOVE 恐竜 新訂版

¥2,200


監修:小林快次
ページ数:224
発売日:2016年6月24日
タイプ:百科事典タイプ
写真やイラストが大きくてわかりやすいから、はじめて読む図鑑に最適!2015~2016年の発見も網羅した恐竜図鑑。画期的な羽毛恐竜クリンダドロメウスや飛膜をもったコウモリのような恐竜イーなど、たくさんの恐竜について情報がもりだくさん!NHKのスペシャル映像を豊富に使った、MOVEオリジナルDVDつき。

【口コミ】
4歳息子のために購入しました。少し前に、いろいろな種類の恐竜が載った下敷きを買ってあげた所、恐竜に興味を示したので恐竜の図鑑を検討してこちらの購入を決めました。自分のペースでページをめくって絵本感覚でお気に入りの恐竜は繰り返し見ています。また、付属DVDも届いてすぐは短期間に何回もせがまれて観ました。

講談社

講談社の動く図鑑MOVE 恐竜2 最新研究

¥1,760


監修:小林快次
ページ数:88
発売日:2020年2月20日
タイプ:百科事典タイプ
2016年に発表された日本の恐竜フクイべナトルなど、最新の発見も網羅した、恐竜図鑑。ほかの図鑑と組み合わせることで、恐竜についての最新の知識を身につけることができますよ。

NHKの映画「ダーウィンが来た! 恐竜超伝説」の映像を使用したオリジナルDVDに加えて、スマホで「生きものクイズ」と「人気動画」が楽しめるおでかけMOVEつきです!

【口コミ】
88ページと前作「恐竜」の224ページと比べると物足りないが、最新の情報が多いので追加して購入するのにちょうどいい。スピノサウルスの姿や生態についても前作で文章だけで触れられていた点が想像図に反映されていた。デイノケイルスもずいぶん見た目が変わり、変な表現だがいかにも鳥のような見た目の恐竜も増えた。

創元社

あの恐竜どこにいた? 地図で見る恐竜のくらし図鑑

¥2,640


監修:ダレン・ナイシュ
監訳:田中康平
ページ数:160
発売日:2020年10月27日
タイプ:百科事典タイプとテーマ別タイプのハイブリッドタイプ
「ティラノサウルスの化石がはじめて見つかった国は?」「ヴェロキラプトルはどこで狩りをしていたの?」など、恐竜たちがどのような環境で暮らしていたのか、古代と現代の地図を比較しながら紹介。恐竜の化石の発掘現場の様子や、どうして化石が残っているのかなど、幅広い知識を得ることができます。

【口コミ】
著者はイギリスの古脊椎動物学者兼サイエンスライター、ダレン・ナイシュ(Daren Naish)。日本の図鑑にありがちな、お勉強っぽさや日本の恐竜を過剰にクローズアップするといったところがなく、著者自身の研究に偏っているところもなく、また新しい情報も反映されており非常にバランスのよい書籍であり、図鑑でもあります。

学研プラス

ゆるゆる恐竜図鑑

¥1,078


監修:加藤太一
ページ数:176
発売日:2019年4月22日
タイプ:テーマ別タイプ(マンガ)
60種以上の恐竜たちの生態を、オールカラーの4コママンガとイラストで紹介。ゆるゆるな4コママンガ&しっかり解説で、恐竜に興味を持ち始めた子どもへの最初の入り口にピッタリです。ティラノサウルスやトリケラトプスなどの有名恐竜以外にも、腕に一本しか爪が無いモノニクス、最短の名前を持つ恐竜イーなど、隠れた名恐竜たちもしっかり解説。

【口コミ】
恐竜が好きなので買いました!よくある恐竜図鑑のようなリアルなイラストは全くなく、漫画のようなかわいい絵柄で詳しく紹介されています。単行本サイズで軽いので、子供が持ち歩くにもピッタリだと思います。

成美堂出版

じぶんでよめる きょうりゅうずかん

¥1,100


ページ数:95
発売日:2019年6月22日
タイプ:百科事典タイプ
全編ひらがなで、幼児が聞いても分かる、徹底的にかみ砕いたわかりやすい解説がされているので、文字に興味を持ち始めた子どもにもピッタリ。もちろん、自分ひとりで読むこともできるので、恐竜を通じて知的好奇心を引き出してくれます。恐竜のほかにも、アンモナイトやアーケロンなど、昔のいきもの124種類をリアルなイラストとともに掲載。

【口コミ】
4歳の孫が恐竜に興味を持ち出したので購入。ひらがなで書かれているのと、目次が図柄で分別されている点がよかったです。そして各内容についても、わかりやすく書かれているので説明もしやすいです。幼児にはいい本だと思います。

学研プラス

恐竜最強王図鑑

¥1,320


監修:實吉達郎
ページ数:145
発売日:2016年12月13日
タイプ:テーマ別タイプ(バトル)
「もしも恐竜たちが戦ったら、一番強いヤツは誰だ⁉」そんなロマンを体現した図鑑がこちら。全24体の恐竜をトーナメント方式で紹介してくれます。単純な強さにフォーカスするだけでなく、大きさ比較や推定寿命の一覧、「なぜ恐竜は絶滅したのか」などのコラムも充実しています。

【口コミ】
小学校でプチブームみたいで、子供のクリスマスプレゼントに。タイトルの通り小学校低学年男子にはドストライクな内容ですよね。自分も同じ年ごろにやっぱり恐竜にハマっていて、こんな図鑑あったら今のわが子のようにずっと読んでたんだろうな、って思いながら一緒に見ていました。

学研プラス

はっけんずかん きょうりゅう 新版

¥2,178


監修:真鍋 真
ページ数:36
発売日:2016年4月14日
タイプ:テーマ別タイプ(しかけ絵本)
しかけをめくると恐竜が飛び出してきたり、戦っていたり…。ダイナミックな窓あきしかけで、小さい子どもでも恐竜の暮らしや特徴が分かる絵本図鑑。ページ全体が厚紙で構成されているボードブックタイプなので、紙を口に入れてしまう可能性のある幼児といっしょに読んでも安心です。

【口コミ】
2歳10カ月の息子が恐竜にハマり始めたため購入。本格的な図鑑ではまだ難し過ぎる年齢なので、ちょうどいい量と内容かな?という印象です。

学研プラス

学研のクイズ図鑑 恐竜のクイズ図鑑 新装版

¥935


監修:真鍋 真
ページ数:197
発売日:2019年4月16日
タイプ:テーマ別タイプ(クイズ)
「ティラノサウルスの名前の意味は?」①大きなあごのトカゲ/②最強のトカゲ/③あばれんぼうトカゲ、「スピノサウルスはどこでくらしていた?」①砂漠/②水の中/③木の上…など、恐竜についてのクイズをまとめた図鑑。オールカラーのイラストとクイズ&解説で、恐竜についての知識がどんどん身につきます。

【口コミ】
4歳と6歳の子のために購入しました。図鑑は眺めて楽しむのがメインで、細かい知識までは子供が自分で読み込むまでは出来ていないですが、こちらは何度か読んだだけでほとんど覚えてしまいました。

子供はクイズやなぞなぞが大好きなので、こういう本は好きなんでしょうね。最初は流石にわかるわけがないので、多大なヒントを出しながらすすめる必要がありますが、何回か同じクイズを出すとすぐに覚えてしまいます。おかげで、そこらの大人では太刀打ち出来ない程の知識を得てくれています。

実業之日本社

「もしも?」の図鑑 恐竜の飼い方

¥990


監修: 群馬県立自然史博物館
著:土屋 健
ページ数:128
発売日:2013年3月19日
タイプ:テーマ別タイプ
「もしも恐竜を飼うことができるとしたら…」そんな「ありえない」夢にこたえ、149種類の恐竜の飼い方を時代背景や現在わかっている科学的事実に基づいて解説します。「飼い方」という視点で見ることで恐竜の生態や時代がよくわかる、新タイプの空想科学図鑑です。

【口コミ】
恐竜好きの友人にプレゼントしました。イラストが大人過ぎず、子供過ぎない&漫画形式なので読みやすいところが気に入っています。餌や巣の作り方なども記載されていて、ロマンを感じます。

実業之日本社

「もしも?」の図鑑 くらべる恐竜図鑑

¥1,100


監修: 群馬県立自然史博物館
著:土屋 健
ページ数:112
発売日:2016年11月5日
タイプ:テーマ別タイプ
「大きさ」「重さ」「速さ」「強さ」「賢さ」など、あらゆるジャンルで恐竜の生態を徹底的に比較。恐竜同士の比較はもちろん、現代に生きる動物や新幹線などの科学技術とも比較します。あらゆる視点から見比べることで、改めて恐竜のすごさを実感できるでしょう。

【口コミ】
めくるごとに背景が違っていて「すごく凝ってるなぁ」と思いました。恐竜といろいろなものとの比較が面白いです!

技術評論社

古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 中生代編

¥935


監修: 群馬県立自然史博物館
著:土屋 健
ページ数:256
発売日:2019年7月22日
タイプ:テーマ別タイプ
大人も子どもも楽しめる、超リアルなビジュアルブック!恐竜はもちろん、同じ時代を生きた海棲は虫類、翼竜、ほ乳類、鳥類、両生類、植物、そして軟体動物などを、現代の身近な風景の中に配置。「こんなに大きいのか!」「あれ?思ったよりも小さいぞ?」など、そのサイズを直感的につかむことができます。

【口コミ】
イメージしやすいレイアウトが良いです。「こんなのがいたんだ!こんな大きさなんだ~」とわかりやすいです。見たことがあるシルエットの恐竜も多く出てくるので、見てみる価値はあります。大きさが「?」と表現されているものもあり、文章を読みながら想像することも面白いです。小学三年生の娘が毎日見ています。

講談社ビーシー

BCキッズ くわしい解説つき! はじめての きょうりゅうずかん 英語つき

¥1,078


監修:神流町恐竜センター
ページ数:30
発売日:2017年4月11日
タイプ:百科事典タイプ
恐竜の分かりやすい解説に加え、恐竜の英語スペル&読み仮名ガイドつきで、小さいころから本格的な情報にふれることができます。破れにくく汚れにも強い厚紙撥水加工で、持ち運びしやすく幼児でもページをめくりやすいサイズ。

【口コミ】
急に恐竜ブームがきて恐竜の絵本が欲しい!といわれたものの、定番の図鑑はまだちょっと難しいかな、という感じ。恐竜のでてくる物語の絵本は「そうじゃない」だそうで。困っていた所、こちらを発見して購入しました。

3~6歳とかいてあるものの、無理に全部ひらがなにしていないので(勿論ルビはふってあります)読みやすいですね。大きさもちょうどいいし、買ってよかったです。

エムディエヌコーポレーション

ナショジオキッズ 大きな絵で楽しむ はじめてのわくわく図鑑 恐竜編

¥935


監修:キャサリン・D・ヒューズ
監修・翻訳:新宅広二
ページ数:128
発売日:2021年11月19日
タイプ:百科事典タイプ
全世界で長年にわたり親しまれている自然科学雑誌『ナショナル ジオグラフィック』から生まれた図鑑シリーズ。大きさ別に分類した52種類の恐竜を紹介しています。大きく美しいイラストと、分かりやすくも本格的な解説で楽しく恐竜について知ることができます。

【口コミ】
小学生(低学年)向けの恐竜入門といったオーソドックスな内容(恐竜オタク向きではない)。とは言え、話題の最新学説などに則った解説になっている。説明もコンパクトで軽く読めて、とにかくイラストの美しさは圧巻。子供のプレゼントに喜ばれそうな本。

文響社

No.1図鑑 恐竜・古生物 

¥1,265


監修:土屋健
ページ数:112
発売日:2014年6月18日
タイプ:テーマ別タイプ
その図鑑名の通り、恐竜のナンバーワンを集めた図鑑。「一番始めに誕生した恐竜」「一番大きな恐竜」「一番かむ力が強い恐竜」などのテーマに沿って恐竜が紹介されています。恐竜以外にも、恐竜より昔に生息していた魚やクジラ類など、古生物についてのナンバーワンも紹介されています。

大人が楽しめる本格的な恐竜図鑑はコレ!

子どもに読んでもらうにはちょっと内容が難しいけれど、恐竜マニアの大人が読むのにピッタリな本格恐竜図鑑を紹介します。もちろん、「もっと恐竜のことを知りたい!」という子どもに向けて、ちょっとしたチャレンジとして読ませてあげても大丈夫ですよ。

日経ナショナルジオグラフィック社

ビジュアル 恐竜大図鑑 [年代別]古生物の全生態 (NATIONAL GEOGRAPHIC)

¥5,280


監修:ダレン・ナッシュ
ページ数:304
発売日:2020年7月16日
タイプ:百科事典タイプ
「ナショナル ジオグラフィック」や「スミソニアン博物館」が認めた、先史時代の生物から恐竜、ヒトの祖先まで約300種の生態を網羅する、古生物大百科。700点を超えるビジュアルを収録。恐竜はもちろん、古生物全297種の「生息年代」「化石発見地」「生息環境」「全長」「食べもの」を網羅しています。

【口コミ】
従来の恐竜本はイラストが不足するか、内容が不足するかで、細かい個々の恐竜の違いが明確でなく、内容の理解に苦しむことも多かった。その点、さすがにナショジオの編集だけあり、内容、イラスト、フォトともに完成されている。おすすめの一冊である。

ニュートンプレス

Newton大図鑑シリーズ 恐竜大図鑑

¥3,080


監修:小林快次
ページ数:205
発売日:2021年1月31日
タイプ:百科事典タイプ
学術的な分類から恐竜たちを紹介。恐竜がいつの時代にいて、今のところどんなことがわかっているのか、恐竜にはどんな種類があるのか、恐竜がどうやって鳥に進化し、飛べるようになっていったかなど、より踏み込んだ内容を紹介しています。恐竜時代に生きていたほかの爬虫類のことも解説。じっくりと恐竜に向き合い、より深い知識を求める人におすすめです。

【口コミ】
恐竜とはどんな生き物で、いつの時代にどんな種類がいて、今どんなことが分かりつつあるのか、分かりやすくまとめられています。1億6000万年もの長い恐竜時代のいつ頃にこんな恐竜がいたということがとてもよく分かります。恐竜のCGと絵もきれいです。この本一冊で恐竜のことは何でも分かる気がします。宝物な1冊です。小学校高学年位なら楽しく読めるのでは?

学研プラス

鳥になった恐竜の図鑑

¥3,520


監修:真鍋 真、川上和人
ページ数:64
発売日:2021年2月4日
タイプ:百科事典タイプ
「恐竜は進化して鳥類になった」という説は有名ですよね。この図鑑では、恐竜と鳥類の関係を語る重要な化石などの豊富な写真資料、精緻なイラスト、最新の研究から「鳥類恐竜起源説」をわかりやすく、ていねいに紹介してくれます。

【口コミ】
恐竜から鳥がどのように進化してきたのかをとりあげた本は多数あります。ただ、この本ほど、ふんだんに化石の骨、鳥の写真、模式図などを使った本はなかったと思います。図解集、図鑑のような形態をとっており、漢字にはルビが打ってありますから、こどもでも楽しめる内容ですが、恐竜少年だった「おとなたち」にこそ、読んで欲しい本だと思いました。ちょっと難しい解剖学用語や専門用語もルビがあることで、スムーズに読めますし、化石の読み取り方、特に羽根のかたちや色をどうやって考えるのか、などもていねいに解説してあってすっきりと頭に入りました。

化学同人

アメリカ自然史博物館 恐竜大図鑑

¥6,050


著:マーク・A・ノレル
監訳:田中康平
ページ数:240
発売日:2020年12月16日
タイプ:百科事典タイプ
アメリカ自然史博物館の展示をもとに恐竜を紹介!第一線で活躍する古生物学者が、行動、身体能力、巣づくりから繁殖の仕方まで、恐竜の科学をくわしく解説してくれます。そのため、この本1冊でアメリカ自然史博物館を訪れているような体験ができますよ。化石標本をめぐる人間ドラマや、発掘現場の様子など、恐竜研究の舞台裏をいきいきと描き出すコラムも充実。

【口コミ】
基本的には「アメリカ自然史博物館」の展示物からチョイスされた恐竜が取り上げられているので、一見、掲載されている恐竜の数は少ないとか偏っていると感じられるが、その分、一つの恐竜についての記載内容は濃い。恐竜についての知見は日進月歩なので、毎年でる新刊は可能な限り買うようにしている。そういう意味では最新の知見に嘘は無い。掲載種が少ない分は、『グレゴリー・ポールの恐竜事典』などと交互に補完し合うように読むと良い。

共立出版

グレゴリー・ポール恐竜事典 (原著第2版) 

¥8,250


著:グレゴリー・ポール
監訳: 東 洋一、今井 拓哉
ページ数:432
発売日:2020年8月28日
タイプ:百科事典タイプ
アメリカの著名な古生物学者であり、古生物イラストレーターでもあるグレゴリー・ポールによる恐竜事典。彼の描く骨格図は、恐竜学における一つの科学的な基準として位置づけられ、恐竜の全身像の推定に大きな影響を与えているそう。750種近くの主要な恐竜について学名、全長、化石として見つかっている部位、分布と地層、生態などを詳細に解説するほか、カラー復元図と骨格図も700点近く掲載。恐竜の起源や、恐竜の古生物学研究史などの最新の事例についての言及も豊富。

【口コミ】
高価なので少し躊躇ったのだが買って良かった。実際に気に入ったのは、辞典部分よりも概説。恐竜の成長、繁殖、代謝、病理などの、専門家なら知っているけれども一般読者には伝えられなかった情報が満載。特に、もしも同時代に人類と恐竜が共存した過程の遊び部分は一読の価値がある。

いま、恐竜図鑑がおもしろい!

恐竜の研究は新たな発見の連続で、日々歴史やデータなど情報が更新されています。また、技術の進化で、よりリアルな形で恐竜を感じることができるようになりました。恐竜はどのように進化を遂げたのか、地球はどのように変化して現在とつながっていったのか、世界が広がりますね。たくさんの図鑑に触れ、知識を深め、実際に博物館で目にすることで、恐竜をより身近に感じることでしょう。子どもだけでなく大人までワクワクする恐竜図鑑を通して、親子の会話もはずみそうですね。

記事を読む⇒⇒⇒【めざせポケモンマスター】ポケモン図鑑の本の魅力を徹底解説!超おすすめの8冊はコレ!

※商品の価格は編集部調べ

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE

関連する記事

ランキング