知っておきたいベビー用品の捨て方
赤ちゃんが生まれて、いつかは避けてはとおれないのがベビー用品の処分。思い出もたくさん詰まっているけど、ずっと家に置いておくわけにもいかない…。そんなベビーグッズの捨て方を紹介します!
紙おむつ=可燃ごみ!【近い将来リサイクルされるかも!?】
付着したうんちやおしっこを完全に取り除くことが難しく、現在では燃えるごみとして収集しています。ただ、使用済みの紙おむつを新しい紙おむつに作り替える「循環型リサイクル」の技術開発も進んできており、あと何年かしたらリサイクル品目に紙おむつが追加されるかもしれません!
おもちゃ=素材や大きさによります!【捨てる前に一度確認を】
おもちゃやぬいぐるみが捨てられていると心が痛みますが……(笑)。布製、プラスチック製のおもちゃであれば燃えるごみとして収集できます。一方で、電池で動くタイプのおもちゃの場合は電池を抜き取って不燃ごみに。はずした電池は、資源回収BOXなどに持っていってくださいね!
ベビー服=可燃ごみ!【古布として回収している地域も】
燃えるごみとして収集している自治体も多い一方、資源として回収している自治体もあります。資源回収に出す場合は、ほかの資源ごみと同様に「ひどい汚れや油分がついていないか」チェックしてから出してください。ベビー服だけでなく、大人の服にもあてはまりますよ!
ベビーカーやベビーベッド=ほぼ100%粗大ごみ!
粗大ごみの目安は「1辺の長さが30cmを超えるもの」という自治体が多いです。30cm以下のベビーカーなどはありませんよね。粗大ごみとして出したあとは、アルミや鉄などの資源を選別してリサイクルされます!
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正しいごみの捨て方を実践すれば、ごみは確実に減らすことができます。子どもたちの将来のためにも、できることから一つ一つ実践していきましょう!
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