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2021.12.21

遊び・絵本・おもちゃ

スーパーで寝転び「イヤイヤ!」する子供に爆発寸前だった。 親子を救ったフランスの「感情コントロール絵本」

ビェーーー!!と叫びながら、床で反り返っているお子さん、リアルに遭遇することがあります。公園からまだ帰りたくなかったの?どーしてもあのおもちゃ付きのお菓子が欲しかった?それともただ遊び疲れたのか?…などなど。理由は分かりませんが、そんな時いつも、渦中のママ&パパに、心の中で思います。

「こっちが泣きたい気分ですよね」

子連れで出かけるのって、本当に大変です。筆者は子育て卒業しかけの身ですが、子どもが小さかった当時は、頼むから、「全国民が1回づつ、子連れお出かけ体験してくれないかな」って思っていました。そうすれば、みんな子連れ親子をあたたかく見守ってくれるようになるのではないかと。

何が大変かって、まずは荷物が多すぎる。予測できない事態が起こる。子どもが騒ぐと周りの目が気になる。だからといって、家に閉じこもっていても、YouTube見るぐらいしかやることがない。太陽の光も浴びてほしいし、外の世界を体験させたい。そして、予防接種など、出かけなければいけない用事もあります。

「怒り出すと、もう手がつけられません!!!」

そんなママの悩みの声を耳にすることがあります。子どもだから、ある程度は仕方ないですよね。私もそう思っていました。「こっちも泣きたい気分」なんだから、冷静にあたたかく見守るなんてことも、なかなかできるものではありません。そうなると、解決できるのは「時間」だけ。つまりは、その時期はなんとかやりすごして「成長」を待つしかないのだと。子どもだから、自分の感情をコントロールできないのは当たり前だと。

でも、それが、どうやら違うようなのです!疲れ果てたママ・パパに、一筋の光をさす絵本があります。
いきのしかたすごく はらが たつ!
あたまの なかに かみなりぐもが もくもく。
この くもが とおりすぎるのを まつよりも
いきの しかたで おいだすのは どう?
次ページ > まるで魔法を手にいれたよう!

文/山口香織(主婦の友社)

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Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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