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2023.02.04

名付け

【難読名前クイズ】「花子」ってどう読むかわかる?「はなこ」じゃないんです!まさかの…!

今や世の中にすっかり定着した「キラキラネーム」。名づけランキングの上位にも、ふりがながなければ読めない名前が並んでいますよね。

ここでは、実在する難読ネームをクイズ形式でご紹介します。親が子に託した熱いキモチ、あなたは読み解くことができるでしょうか!

今回のおなまえ

花子

え…「はなこ」じゃないんでしょうか!?一応こちら女の子の名前です。まずは各字のおさらいから始めましょう。


「花」
音読み:カ・ケ 
訓読み:はな 
名のり:はる・みち・もと

1.はな。草木のはな。
2.花のように美しいさま。

「子」
音読み:シ・ス
訓読み:こ・み・おとこ・ね
名のり:さね・しげ・しげる・たか・ただ・たね・ちか・つぐ・とし・み・みる・やす

1.親から生まれたもの。こども。
2.成人男子の敬称。
3.学問・人格の優れたものの名に付ける敬称。
4.人。者。
5.五等爵の第四位。
6.種。実。卵。
7.小さいもの。
8.元のものから生じたもの。
9.物の名につけたり意味なく添える語。
10.十二支の1番目。ね。
(出典:goo辞書)

そのまま「はなこ」が一番スタンダードな読みですが…。「かこ」ちゃん?「はるこ」ちゃん?

さて、正解は…





みちか

「花」の名のり読みにある「みち」と、「子」の名のり読み「ちか」を組み合わせて「みちか」ちゃんと読みます!突拍子もない当て字ではなく、漢和辞書に裏付けされた読み方なんですね。

ただ、初対面だとそのまま「はなこちゃん」と呼ばれてしまう確率がかなり高そうです!

「花子(はなこ)」は、男子の「太郎」と同等に、「もっとも典型的な日本人女性の名前」というイメージがあります。数学テストの問題や、書類の記入例でもよく見かける、シンプルかつメジャーな名前といえるでしょう。

第二次世界大戦中に特に多く用いられたといわれており、逆に今はあまり多く見かけない傾向にあります。

有名な絵本やおはなしにも数多く登場する「花子」は、日本人なら誰もが知る、なじみ深い愛されネーム。でも実は読みは「みちか」ちゃん!その意外性は、キャッチーかつインパクト大で、一度知ったら忘れられないことでしょう。

「みちか」という響きも、女性らしく華やか。かつ「花子」のイメージと同様、どこかレトロ感があっておしゃれなイメージも感じられ得ますね。

【この名前は読める?】
➤➤➤朗ちゃんってどう読む?男の子?いえいえ、意外や女の子の名前です!

文/小林みほ

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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