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2022.08.20

ベビー・育児グッズ

おしりふき人気5ブランドをガチ比較!先輩ママのリアルお試しレポート

赤ちゃんが生まれてからおむつがはずれるまで、毎日のお世話に欠かせない「おしりふき」。使用頻度が高いうえに、直接肌に触れるものだからこそ、赤ちゃんの肌にやさしいものを選びたいですよね。ここでは、おしりふき選びのポイントのほか、汚れの落ちやすさや肌ざわりの良さなど、実際に試してみた感想をご紹介します。

おしりふきの選び方は?

1.肌に優しい低刺激性なもの

1日に何回も肌に触れるおしりふきだからこそ、赤ちゃんの肌に優しい成分のおしりふきを選びましょう。おしりふきを使っているうちにいつの間にかおしりが真っ赤に!なんてことが起きないように、敏感な赤ちゃんの肌を考慮してあげて。最近では保湿成分が含まれているおしりふきもあるので、乾燥が気になるママにはおすすめです。

2.シートの厚みをチェック

厚手タイプは、ゆるうんちを一枚ですっきりふき取ることができますが、値段は高め。一方で、新生児期からこまかなところもケアできる薄手タイプを愛用しているママも多数。どちらも水分がたっぷり含まれていると、乾いてこびりついたうんちもやさしくふき取れます。使い勝手の良さで選ぶのがよさそう。

3.セット買いができるかどうか

おしりふきは一袋に60~80枚程度のシートが入っていますが、意外とすぐになくなってしまうもの。一気にたくさんのおしりふきを購入しておけば、なくなったときに焦らなくてすみます。また、単体で購入するよりまとめて買った方がひとつあたりの単価が安くなることも。必ず使用するものだからこそ、賢く購入したいものですね。

4.お出かけには小さめサイズがおすすめ

ふく範囲が狭い新生児期は、価格も抑えられる小さめサイズでもOK。成長すると、ふく量や面積が増えるので、大きめサイズのほうがコスパがいいことも。新生児の敏感な肌への、肌当たりのよさもチェックポイントです。

5.トイレに流せるかどうか

一般的なおしりふきは流せないタイプが多く、おむつと一緒にクルクルっと巻き込んで廃棄します。一方、流せるタイプはその言葉のとおり、うんちと一緒にトイレに流せるおしりふきです。使用後に固形のうんちをサッとくるんで捨てられるので、臭いが軽減できます。

人気のおしりふき5ブランドを徹底比較!

人気のおしりふき商品の中から、5ブランドを厳選。実際に子育て中のママに、触り心地や使い心地などを体験してもらいました。

水分たっぷりの厚手タイプ。無添加で肌にやさしい

おしりふき おすすめ

パンパース

肌へのいちばん おしりふき(56枚×2個パック)

¥360(参考価格)

大きさ・厚さ 
おしりふき 比較縦13.8cm×横21cmの厚手の大きめサイズ。水分をたっぷり含み、こすらずふき取れる。無添加で、肌にやさしいのも高ポイント。

触り心地
肌ざわりのよさはいちばん。伸びがよく、フィット感があってふきやすい。

パッケージの大きさ(500mlペットボトルと比較)
おしりふき おすすめ縦11cm×横15.5cm/厚さ4.5cm
厚手&大きめのシートながら、パッケージはコンパクト。1枚ずつスムーズに取り出せて、使いやすい。

1週間使ってみた感想は?
やわらかくて厚手。今まで使ったおしりふきでマイベストでした。

凸凹形状でしっかり汚れをオフ!ふんわりやさしい感触

おしりふき 厚手

メリーズ

ファーストプレミアムおしりふき
やわらか厚手タイプ(54枚×2パック)

¥292(参考価格)

大きさ・厚さ 
おしりふき 比較縦15cm×横20cmの厚手タイプ。今回紹介した中では正方形に一番近いサイズ。汚れをしっかりからめ取るくぼみのある表面。

触り心地
いちばん大きく感じる。厚みがあって、1枚ですっきりふき取れそう。

パッケージの大きさ(500mlペットボトルと比較)
おしりふき 比較縦11cm×横21cm/厚さ5.5cm
大きめの取り出し口で、さっと出せる。

1週間使ってみた感想は?
ふんわりしていて肌当たりがよく、うんちもするんっとふき取れました。

やわらかく伸びる形状。しっかりふけて使いやすい

おしりふき おすすめ

ピジョン

おしりナップ やわらか厚手仕上げ純水99%
(80枚×8個パック)

¥1,267(参考価格)

大きさ・厚さ 
おしりふき 比較縦14.5cm×横19cmの厚手タイプ。化粧水をベースにしたおしりふきで、肌当たりも抜群。独自の「でこポこ」シートで、汚れもきちんとオフ。

触り心地
すごい伸びる!水分量もしっかりあって、使いやすそうです。

パッケージの大きさ(500mlペットボトルと比較)
おしりふき 比較縦10cm×横21cm/厚さ5.5cm
詰め替え用で取り出し口のシールははがれやすいため、持ち運びは「おしりふきのフタ」があると便利。

1週間使ってみた感想は?
厚さとフィット感が好み。ゆるうんちも1枚でふき取れました。

外出に便利なコンパクトサイズ。パッケージのかわいさも人気

おしりふき 厚手

ムーニー

おしりふき やわらか厚手
こすらずするりんっ(60枚×8個)

¥870(参考価格)

大きさ・厚さ 
おしりふき 比較縦13.5cm×横20cmの厚手タイプで、やわらかな肌ざわり。強くこすらなくても汚れが簡単に落ちやすく、肌への負担が少ない。

触り心地
ふんわり気持ちいい。伸びがよく、水分もたっぷりある印象。

パッケージの大きさ(500mlペットボトルと比較)
おしりふき 比較縦9.5cm×横19cm/厚さ4cm
パッケージは今回紹介した中で一番コンパクトでお出かけにも便利。動物柄のパッケージのかわいさも高評価!

1週間使ってみた感想は?
厚手でフィット性も高いので、細かい部分までキレイにふけました。

薄手タイプながらも、十分な水分量でふきやすい

おしりふき おすすめ

グーン

肌にやさしいおしりふき(70枚×8個パック)

¥891(編集部調べ)

大きさ・厚さ 
おしりふき 比較縦13.5cm×横18cmの薄手&小さめサイズ。水分量はたっぷりなので、汚れが落ちやすく新生児期におすすめ。容量が多く、コスパも◎。

触り心地
薄いけど想像以上にしっかりした素材。水分たっぷりでやわらかい。

パッケージの大きさ(500mlペットボトルと比較)
おしりふき 比較縦10cm×横19cm/厚さ4cm
コンパクトサイズで、容量もたっぷりの70枚。薄いので、大容量でもパッケージがかさばらず、持ち運びに便利。

1週間使ってみた感想は?
十分な水分量があって、今のところ使い勝手がいい。コスパも◎

おしりふきはどうやって選んだ?先輩ママ体験談

敏感肌な息子。やわらかめのシートをチョイス

「息子はほかの子どもよりも肌が敏感な気がして、肌に負担のかかりにくいやわらかいシートのおしりふきを選ぶようにしています。また、同じ商品でもネットなどでは1パックあたりの枚数が異なることがあるので、より枚数の多いものをチョイスしています」(2歳児のママ)

双子育児は厚手&水分量多めがベスト

「双子のおむつ替えは時間との勝負。そのため、厚手で水分量の多いタイプのおしりふきを好んで使っていました。薄手タイプだと、何枚も使わないと新生児期のやわらかいうんちがふき取れず、時間がかかってしまいます。またフタをうっかり開けっ放しにしてしまうと、シートがあっという間に乾燥してしまって使い物にならなくなった経験が。それらの理由で厚手のウェットタイプを選んでいます」(2歳児双子のママ)

固形うんちが出るようになり、流せるタイプのシートに

「固形のうんちが出るようになってからはトイレに流せるタイプを使っています。シートを流すことで、使用済みおむつの臭いもあまり気にならなくなりました。流せないタイプに比べてサイズが小さいものが多いですが、お出かけ時にはコンパクトに荷物がまとめられるのでむしろ便利です」(3兄弟のママ)

出産前に各メーカーの使いやすさをお試し!

「出産準備の段階でどのおしりふきがいいのか分からず、子どもに合うおしりふきを見極めるために、各種ひとつずつ購入しました。結局、水分量が多いタイプのおしりふきが一番使いやすかったので、今では水分量の多いタイプを継続して使用しています」(1歳児のママ)
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赤ちゃんが生まれてすぐ、おむつとセットで必要になるおしりふき。おしりにやさしいのはもちろん、ママの使い勝手のよさも見極めのポイントです。この記事を参考に、お気に入りのおしりふきを見つけてくださいね。

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※サイズ・価格は編集部調べ  ※パッケージなど、変更になる場合があります

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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