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編集部:双子のお嬢さんと三女ちゃんの三姉妹を子育て中の石田さん。ご家族の仲むつまじいご様子、ご夫妻のブログでいつも楽しく拝見しています。
石田:ありがとうございます。
編集部:奥さまのブログでは、たびたび子育てのパートナーでもある石田さんへの感謝がつづられています。2017年に双子ちゃんが生まれたその日は、奥さまといっしょに病院に泊まり込んだそうですね。
石田:はい。産後初日から1週間泊まりました。産院選びの段階から、家族同室できる病院を探していたので。たまたま奥さんが生まれた病院でそれができることがわかって、そこに決めました。お義父さんお義母さんも喜んでくれましたし、安心感もありましたね。
編集部:多忙な仕事の合間を縫っての1週間泊まり込みは、大変ではなかったですか?
石田:そうですね。ただ、当時からスタートダッシュが肝心だと思ってまして。奥さんも僕も、同じスタートラインに立って「よーいドン」で育児をスタートできたのは、いま振り返ってもすごく意味がありました。
里帰り出産もよいところはあると思うんですけど、その期間パパとしては何もできなくて、奥さんと育児に対しての差が生まれてしまいそうな気がして。
僕は、奥さんがレベルアップする前に一緒に始めたかったんですよね。だから、初めてのおむつ替えも沐浴も、奥さんより先にやらせてもらえました(笑)。
編集部:育児に対する責任感や覚悟を感じますね。すごいです!
石田:覚悟……そうですね。産前から、双子のパパでもある先輩芸人の中川家・剛さんに「とりあえず、奥さんにストレスめちゃくちゃかかるで」「最初の3ヶ月はほんまに寝れへんで」と言われていたので、覚悟はしていました。
編集部:経験者ならではのドキリとする言葉ですね。実際に、初めて双子ちゃんのお世話を始めてみて、いかがでしたか?
石田:最初は慣れないので泣きやませるのも寝かしつけもいろいろ試行錯誤しましたが、妊娠中から自治体が主催している両親学級で沐浴なども体験しておいたのが役立ちました。
産後は双子ちゃんとその親が集まる交流会にも参加していて、そこで出会ったパパ友ママ友はいまでもよいおつきあいをさせてもらっています。なかなかわかってもらえない双子育児の大変さを、そこではわかち合えたりもするので(笑)
『Pre-mo(プレモ)2022秋冬号』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです