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2022.03.30

3歳・4歳・5歳・6歳

え、そっちなの!?親が食べさせたいものvs.子どもが食べたいもの。先にテーブルに出すのは?

腸内環境を整える食事で大切なのは、昔ながらの和食を心がけること。特にみそ汁や納豆などの発酵食品は、積極的に食べさせると腸の中の善玉菌がふえ、腸内環境がよくなります。でもテーブルに献立が並んだとき、子どもが最初に食べるのはハンバーグなどの好物になりがち…。

今回は内科医 石原新菜先生監修の書籍『子どもにいいこと大全』から、子どもに食べてほしいものを、どうやって食べさせたらいいのかをご紹介します!

【子どもにいい習慣】夕食は“食べさせたいもの”から食卓へ

▶食べむらの改善ができる
▶栄養バランスがよくなる

納豆、サラダ、おかずetc.親が食べさせたいものから食卓へ出そう

子ども 食べる順番
ハンバーグ、サラダ、みそ汁、ごはんを一気に食卓に並べると、だいたいの子どもは好物のハンバーグから食べ始めるもの。最後に苦手なサラダが残るけれど、おなかがいっぱいで食べられない…なんてこと、よくありますよね。

おにぎりやヨーグルトなど、同じものを食べることが多い朝食や、ワンプレートになりがちな昼食はいいとして、おかずや副菜が分かれている夕食をひと工夫!

おなかがペコペコで食卓についた子どもに、まずみそ汁や納豆など、お母さんが食べてほしいと思うものから出しましょう。

「それを食べないと、次のおかずとごはんは出ないよ〜」と言いながら、お母さんが食べてほしいものから順に食卓に出してみるのもいいですね。

〝空腹は最高の調味料〞なんて言葉があるように、いままでなんとも思っていなかった食べ物のおいしさに気づくチャンスにもなります。

『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』

子ども 自律神経『子どもにいいこと大全-自律神経をととのえる62の習慣-』1,430円(主婦の友社)

【目次】
序章:自律神経をきたえると子どもに“いいこと”がたくさんあります!

第1章:まず身につけたい基本の生活習慣17

第2章:子どもに睡眠は何より大切!ぐっすり眠り、すっきり目覚めるための習慣9

第3章:ちょっとの工夫で変わる!朝から食欲モリモリになれる習慣11

第4章:ストレッチ、ヨガ、ツボetc.体を動かして自律神経をきたえる習慣13

第5章:アロマ、洋服の着せ方、検温etc.ほかにもとり入れたい“いいこと”習慣12 記事を読む⇒⇒⇒5歳なら10時間、9歳なら9時間必要!「子どもの睡眠時間」を削ってはいけない理由とは
記事を読む⇒⇒⇒「勉強なんかしなくていい、 8時には寝なさい」発達脳科学者が実践した睡眠ファースト育児のすごい効果

イラスト/花くまゆうさく

【監修】 石原 新菜 内科医・イシハラクリニック副院長

漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビなどのメディアで活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えやしょうがに関する著書多数。2児の母。

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