入院中の生活ママの症状は変わらず。4ヶ月のAくんは湿疹とむくみに加えて、目も充血。気になってSNSを調べてみると、海外でコロナに感染した赤ちゃんもむくみや充血といった症状が出ていました。入院中のお風呂は基本的に週1回でしたが、赤ちゃんということで特別に毎日の沐浴が許可されました。
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退院するころ入院してから5日後、ママの味覚嗅覚が戻りました(感染後10日くらい)。Aくんの湿疹は何事もなかったくらいきれいになり、むくみや充血の症状もなくなりました。
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それ以降コロナに感染する前から、退院の数日後のスケジュールで4ヶ月のAくんの予防接種を予定していました。小児科の先生とも相談しましたが、特に問題なく予定通り予防接種を受けることができました。ママには特に後遺症なども残りませんでしたが、パパは味覚が完全に戻るのに半年近くかかりました。また、9歳の長男は家族での入院中も症状が出なかったため、退院してから追加で2週間自宅待機をすることに。ママの発熱からスタートして1ヶ月近く小学校を休むことになってしまい、申し訳ない気持ちになりました。
当時の様子を振り返り
Q.感染が判明してから、お子さんたちのお世話はどのようにしていましたか?
入院するまでは、授乳以外のお世話を全てパパにやってもらいました。入院してからは、パパとママで分担して、上の子のお世話と並行しながらなんとかやりくりしていました。
Q.新型コロナウイルスでの入院。「こうしておけばよかった」ことはありましたか?
いきなり入院や療養となり、地域の保健師さんと相談して入院準備をしました。災害のときにも役立つので、いざというときのための備蓄などはしておくべきでした。
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今回紹介した感染体験は、あくまでも一例に過ぎません。「コロナかも?」といった症状がある場合は、まずはかかりつけ医など、身近な医療機関に相談するようにしましょう。相談先に迷った場合は、地域の「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります)にご相談ください。
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