【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2021.12.15

PR

ママパパの生活

2歳までの過ごし方で人生が変わる!「人生最初の1000日」とは


赤ちゃんの「人生最初の1000日」妊娠中のママに大切な栄養素を紹介!

妊活中

妊活期は「人生最初の1000日」の開始日となる受胎※1(コンセプション)をする前段階(プレ)であるため、プレコンセプション期とも呼ばれます。妊娠を考えるようになるこの妊活期には、パパ・ママの栄養のバランスが大切です。

妊活期に女性に特に必要な栄養素は葉酸です。

ただ、葉酸の血中濃度が十分なものになるには、摂取し始めてから1カ月近くの時間がかかります。そのため、妊娠が判明した時点でママの体内の葉酸が十分な量になるよう、妊活中から葉酸を継続して摂取することが大切になります。

パパは妊活中に体のコンディションを整える必要があり、特に抗酸化作用をもつビタミンEや細胞の代謝をサポートする亜鉛の栄養摂取が大切です。妊活期に必要な栄養はサプリメントで補給しましょう。

1日に推奨される葉酸・鉄分の摂取量※2
葉酸 240μg(食品から)+400μg(サプリメントなどから追加摂取)※3
鉄分 10.5mg

1日のn-3系脂肪酸(DHCなど)摂取目安量※2
1.6g

※1 母体の子宮内で精子が卵子に到達したあと着床し、妊娠が成立すること
※2 厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書

※3 240μgを食品から摂取、付加量として400μgを通常の食品以外の食品(サプリメントなど)から摂取

妊娠中

妊活中に引き続き、妊娠中のママにとっても葉酸が一番大切な栄養素になります。

妊娠初期は脳や神経管(胎児の脳と脊髄、中枢神経系にとても重要な器官)、心臓など、赤ちゃんの体の重要な部分が形成される大切な時期。このときに葉酸が不足すると、赤ちゃんの先天異常の可能性が高くなるといわれています。しかし最近の研究から、十分な葉酸を摂取することによりこのような先天異常を減らせる可能性があることがわかってきました。

だからこそ、お母さんの体には十分な量の葉酸が必要になります。また、妊娠中はママの体で赤ちゃんのための血液も作られることから、普段以上に多くの鉄分を摂取することも大切です。

妊娠中後期は、妊娠初期に形成された脳の細胞が発達したり、赤ちゃんのからだの大部分が形成される時期です。これらの発達には、DHAを含む脂肪酸が大きく関わっているため、ママが継続的にDHAを摂取することが推奨されています。

このように、妊婦さんは妊娠する前よりたくさんの栄養素が必要です。不足しがちな栄養素は、食事と合わせてサプリメントで補給してくださいね。

1日に推奨される葉酸・鉄分の摂取量※2
葉酸 240μg(食品から)+400μg(サプリメントなどから追加摂取)※3
鉄分 9.0mg

1日のn-3系脂肪酸(DHCなど)摂取目安量※2
1.6g

※2 厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書
※3 240μgを食品から摂取、付加量として400μgを通常の食品以外の食品(サプリメントなど)から摂取
次ページ > 不足しがちな栄養素は「エレビット」で摂取!

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE