【赤ちゃん】おなかの中の温度を感じています
おなかの中で今赤ちゃんはどんなことを楽しんでいるのでしょうか?臍帯をつかんでいる姿が超音波で見られることもあります。
この時期の赤ちゃんはもう皮膚感覚があり、おなかの中の温度も感じています。ママの体が温かければ、送られてくる血液の温度も気持ちいいし、羊水の中もきっと快適です。
【ママ】仙骨のあたりを温めるのが大事
おなかの赤ちゃんが快適に過ごすために、体を冷やす服装は卒業しましょう。腹帯を巻くのは日本独特の文化ですが、おなかを冷やさないためにも、理にかなっています。
おなかだけではなく、腰、特に仙骨あたりを温めることも大事です。おしりの割れ目の上端に、中指の先が当たるように手のひらを腰に当ててみましょう。この、手が当たる部分が仙骨で、下半身に温かい血流を 送り込む血管がたくさん通っています。ここをさわってみて、冷えていると感じたら要注意。
仙骨のあたりを温めると、子宮に温かい血流を届けられるようにもなります。と同時に、下半身のむくみの防止にもつながります。
「温かい服装を」と言われたら、手足だけでなく、仙骨のあたりをさわって冷えていないか確認して、温めるようにするといいですね。
▶次の日を見る
【妊娠16週4日/予定日まで164日】安産祈願!戌の日はチェックしましたか?◀前の日を見る
【妊娠16週2日/予定日まで166日】赤ちゃんはおなかの中で元気にクルクル