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2023.02.11

名付け

【難読名前クイズ】「大風」ってどう読む?「たいふう」じゃない!意外な爽やかさにビックリ

今や世の中にすっかり定着した「キラキラネーム」。名づけランキングの上位にも、ふりがながなければ読めない名前が並んでいますよね。

ここでは、実在する難読ネームをクイズ形式でご紹介します。親が子に託した熱いキモチ、あなたは読み解くことができるでしょうか!

今回のおなまえ

大風

こちらは男の子の名前です。なんだか力強くて、豪快なイメージ!

まずは、各字の意味をおさらいしましょう。

「大」
音読み:ダイ・タイ タ・ダ
訓読み:おお・おお(きい)・おお(いに)
名のり:お・おおき・たかし・たけし・とも・なが・はじめ・はる・ひろ・ひろしふと・まさ・まさる・もと・ゆき・ゆたか

1.形・数量・規模などがおおきい。
2.すぐれて立派である。
3.重要である。
4.程度がはなはだしい。
5.等級・位がこの上なく高い。
6.おおよそ。
7.大きく見せる。いばる。
8.大学のこと

「風」
音読み:フウ・フ
訓読み:かぜ・かざ・ならわし・すがた・ふり

1.大気の動き。かぜ。
2.人々に影響を与えてなびかせること。感化力。習わしや様式。
3.それとなく伝わること。
4.遠回しに言う。
5.姿や様子。
6.味わい。おもむき。
7.詩歌。民謡風のうた。
8.病気。
9.さかりがつく。
(出典:goo辞書)

そのまま読めば「おおかぜ」…それとも「たいふう」?「ひろかぜ」もアリでしょうか。字をさかさまにして「風大」なら「ふうた」などと読めそうですが…。

さて、正解は…





はるかぜ

「大」の字の名のりにある「はる」をつかって、「はるかぜ」君と読みます!

「大」は、言うまでもなく男子の名づけにおいてポピュラーな漢字。ゆったりとゆとりのあるイメージもあり、たくましさや安心感を連想させますね。また、「風」も、その爽やかでのびのびとした印象から、男子の名づけで近年人気の漢字です。

新しい時代の息吹をもたらす風雲児のような、または小さなことには動じず堂々としているような…そんな大人物になってほしい!なんて願いが込められているのかもしれませんね。

「はるかぜ」というと、パッと浮かぶのは「春風」の字ではないでしょうか?こちらは「暖かい春の日に吹く、穏やかな風」を意味しますが、いざ名前となると、まるで少女漫画に出てくる男の子のようなイメージ!

「大風」というダイナミックな字に、「はるかぜ」というさわやかで優しい印象の響きをもってくるのは、ギャップと小ワザがきいていてインパクトがありますね!

ちなみに「風」のように、天候にまつわる漢字で名づけに人気なのは「空」「晴」「陽」「照」などが定番。珍しいところでは「霞」「雲」「霧」なんかも使われるようです。

【この名前は読める?】
➤➤➤朗ちゃんってどう読む?男の子?いえいえ、意外や女の子の名前です!

文/小林みほ

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

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