【ベビモ】はじめてママ・パパの悩みを解決

検索

menu

カテゴリー一覧

FOLLOW US!

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • Tiktok
menu

MENU

会員登録
menu

2022.10.30

お世話

【助産師監修】朝から晩までずっと授乳。乳首が切れてオイルを塗っても痛くて…〈生後0~4ヶ月の授乳のお悩み〉

授乳を始めたばかりで不安な生後0ヶ月から、母乳をやめることを考える生後9ヶ月以降まで、月齢によって変わっていく授乳のお悩み。ここでは、ママも赤ちゃんもまだまだ授乳に慣れない時期のお悩みや不安に、ベテランママ助産師・小澤千恵先生がお答えします。

Q.朝も夜も常に授乳で、ほかの赤ちゃんよりも回数が多い気がします

A.個人差があるもの。ひとりで悩まないことが大切です

母乳が確立していない時期、頻回になるのはよくあること。泣いたらあげることで母乳も出やすくなり、回数も減るでしょう。1ヶ月健診が終わるころには、甘えたいなどの理由でも泣くように。ぐずったらすぐに授乳せず、あやして気を紛らわせて。

Q.乳首用のオイルを塗っても痛くて授乳が苦痛。慣れるまでがまんするしかない?

A.さく乳をして母乳を飲ませ、おっぱいを休ませて

まだ母乳が確立していない時期。回数を減らさないためにも“さく乳”をして数回休ませましょう。また、赤ちゃんの口を外すときに乳首が切れやすいので、指を入れてから圧がかからないように乳首を外しましょう。

さく乳器はこんなときにも活躍します!

【赤ちゃんの吸てつが弱いとき】
赤ちゃんによっては吸う力が弱い子もいます。自分であまり飲めていなさそうなら、赤ちゃんが乳首を吸うのに慣れるまで取り入れてみては。

【ママの乳首が赤ちゃんの吸いにくい形のとき】
母乳は出ているのに、赤ちゃんの口と乳首の形がうまく合わずに飲めないことも。慣れるまでさく乳をして哺乳びんで飲ませれば、母乳育児を続けることができます。

【赤ちゃんを少しの間預けたいとき】
ママの入院や受診、リフレッシュの時間で赤ちゃんと少し離れるときにも活躍。パパや預け先に母乳を渡しておけば、ママがそばにいなくてもお世話をすることができます。

【乳頭に傷があり授乳できないとき】
はじめのうちは、慣れない授乳で乳首がすり切れたり、授乳中に赤ちゃんが乳首をかんでしまったりすることも。無理せず、傷がよくなるまで乳首を休ませてあげることが大事です。
_______
記事を読む⇒⇒⇒【母乳育児17の疑問】何時間おき?足りているかの目安は?授乳の痛みはどうしたらいい?気になることをまとめて解決!
記事を読む⇒⇒⇒この痛みこそ至上の幸福!?深夜、妻の顔がみるみるうちに…|ヨメのつぶやきカルタにしてみました#3

監修/小澤千恵先生(埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター 母体胎児部門 助産師) 『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

SHARE

  • facebook
  • Twitter
  • LINE

関連する記事

ランキング