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2021.08.02

妊娠生活

【妊娠7週2日/予定日まで229日】超音波写真は大切な宝物です

【赤ちゃん】心臓の形ができあがりました!

うんとうんと小さいながらも、心臓の形はほぼできました。隔壁もできて、右心房、右心室、左心房、左心室に分かれているはずです。その隔壁も心臓全体も、これから大きく厚くなっていきます。今はまだ、これらが動くところまでは発育していません。動かすための神経系統とのつながりもまだこれからです。

【ママ】超音波写真はコピーして保管

妊婦健診のたびに、超音波写真を何枚も撮ってくれる産院もあるでしょうし、1枚しかもらえないという産院もあるかもしれません。いずれにしても、超音波写真はママと赤ちゃんの将来にとって、とても大事な思い出です。

超音波写真は、感熱紙に印刷されているため、光が当たり続けるとやがて消えてしまいます。早めにコピーしたり、写真に撮り直したりして保管しましょう。そして、健診ごとに成長していく姿を、アルバムとして残しましょう。

それは、赤ちゃんにとってはこうして大事に育てられてきたということの記録になり、ママ自身にとって、大事な思い出となります。確かに愛してきた、愛されてきた、という足跡を、残していきましょう。

【セルフケア】芳香浴でリラックス

体や心への作用があり、ヨーロッパでは古くから民間療法として取り入れられているアロマセラピー。風邪ぎみのとき、リラックスしたいとき、熟睡したいときなど、症状や目的に合わせて使われています。

専用のアロマディフューザーを使うほか、湯を張ったカップに数滴たらしたり、空気中に香りを漂わせる芳香浴は、手軽で簡単。吸い込むことで、嗅覚から脳へ刺激を送ります。ハンカチやタオルに精油をしみ込ませて香りを楽しむ方法もあります。

妊娠中は避けたほうがいい精油もあるので、必ず確認してから使いましょう。

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【監修】 鮫島 浩二 さめじまボンディングクリニック

東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。著書にベストセラー『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)。3男の父。

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