【妊娠4週3日／予定日まで249日】赤ちゃんの体の基盤ができる大切な時期

【赤ちゃん】薬、お酒、タバコの影響を受けやすい

この時期の赤ちゃんは体のすべての基礎ができ上がる形成期。体の土台となる細胞がどんどんつくられ、ほんの少しの影響でも受けやすい時期です。薬やお酒、タバコといったものの影響も受けやすく、その後の成長に大きく関わっていくのです。

前の月経から約2週間たったあたりが排卵日。そこで排卵が起こって赤ちゃんは命を授かります。月経が遅れている？と感じるときには、すでに妊娠4週です。

【ママ】卵子も精子も年齢とともに老化します

ママの体で生まれる卵子と同様に、パパの体で生まれるのが、精子。ただ、パパの精子が、ママの卵子と少し違うのは、体のなかに「元」があってそれが成長して体外に出るのではなく、毎日つくられているということ。睾丸のなかで、日々つくられ、ある程度は備蓄されます。

ママとパパが愛し合ったときに、その精子がママの卵子めがけて射精されるのです。睾丸のなかでつくられた精子の出番がなかったときは、しばらく備蓄されたあと、自然に吸収されてなくなり、また新しい精子がつくられるようになっています。

ママサイドの卵子は、ママの年齢とともに老化していきますが、パパサイドの精子も、年齢に相応して老化していくことがわかってきています。

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