赤ちゃんがいても、部屋づくりのこだわりや好きな世界観は大切にしたいですよね。子供の手が伸ばせない空間も活用し、自分のイメージした部屋づくりを実現して赤ちゃんとの暮らしを楽しんでいるママのお宅をご紹介します。
洗練された世界観のボタニカルインテリア
新築した一戸建てに、Nさん、パパ、長男(小学1年生)、次男(9ヶ月)、2匹のワンちゃんの4人+2匹暮らし。Nさんは布小物作家としても活動しています。
味わいのあるカフェのような空間
白い空間に映えるようにアンティーク家具を配置。家づくりでイメージしたのは、“白い箱”。暮らしながら自分たちで色をつけていきたいなと思って、内装はシンプルに仕上げました。
部屋に個性をプラスしているのは家具だけでなく、ドライフラワーやアートのディスプレイにもこだわっています。以前は床にもドライフラワーやグリーンなどを飾っていたのですが、次男が生まれてからは、手の届かない場所で楽しむようになりました。
リビング&ダイニング
家具はお気に入りをひとつずつ買い集めました。ソファはチェスターフィールドのアンティーク。好きなショップはデモデ・ファニチャー。
LDKとひと続きになっているワークスペースは、子どもたちの遊び場としても活躍しています。動物や恐竜のおもちゃは「出しておいてもかわいいかな」と、ディスプレイ。
ベビーグッズもデザインにこだわって。リビングの一角に置いたバシネット兼ゆりかごは、オーストラリアのSacréd Bundleのものを個人輸入。大理石のような柄のプレイマットはMISIOOのもの。
ゆりかごは上部を外しても使えます。
階段の壁に飾ったアートは、アートディレクターである夫の作品。階段横のコーナーは、ドライフラワーをつくるため天井から花をつるす場所です。
キッチン
キッチンカウンターには大きなツツジの枝を飾っています。キッチン奥に置いた黒いチェストもアンティークです。
家電マニアなんです(笑)。家電はオープン棚に並べているので、白や黒など部屋になじむカラーをセレクトしました。
ウォッシュルーム
壁にタイルをはりエレガントなミラーを取りつけて、海外の家のような洗面スペースに。
木製の洗面器、ママベビーのベビーシャンプー&ボディソープなどのバスグッズ。花の形の沐浴マットは、洗面所のシンクで息子の体をさっと洗えて便利。アトピー体質なので、ここでこまめに洗っています。
ベッドルーム
ベッドルームも白い空間に。ここでもドライフラワーがアクセントになっています。
範囲が限られているとはいえ、普段使いの器や道具も美しく飾るように。隠さず見せていても気にならない、デザインや素材感のいいものを選ぶようにして、家族全員が居心地のいい空間になるようにしています。
記事を読む⇒⇒⇒
色使いや個性的なアイテムで子供の好奇心を刺激!遊び心いっぱいのカラフル空間【赤ちゃんがいる家のインテリア】記事を読む⇒⇒⇒
大人気!【ニトリのフェイクグリーン】のおすすめは?場所別の飾り方やアレンジ法もご紹介