【秋生まれ赤ちゃんの名付け329選】秋のイメージから男の子・女の子の名前を考えよう！

美しい紅葉や豊かな農作物、文化芸術に親しむ〈読書の秋〉という言葉など、「秋」にはさまざまなイメージが思い浮かびます。今回は【春夏秋冬】の中から「秋」の季節を取り上げ、9月・10月・11月の秋生まれ赤ちゃんにぴったりの名前を紹介します。

「秋」の漢字を使った名前実例

夏の厳しい暑さがやわらいで、涼しさを感じる心地よい風が吹き、木々の緑も赤く色づき始める「秋」。「秋」は立秋（8月8日頃）から立冬（11月7日頃）の前日まで、気象学上では9月・10月・11月を指します。

「秋」は、稲や麦などを表す「禾」に「火」を組み合わせた漢字で、穀物を収穫する季節である「あき」を表しています。

「秋」は植物が実る季節であることから、名付けには「実り多い豊かな人生になるように」という願いが込められます。

また、読書の秋や芸術の秋、スポーツの秋という言葉があるように、「秋」は知的さや芸術性を連想させる季節でもあるので、「芸術や文学、スポーツを愛する人になってほしい」との願いを込めることもできますね。

「秋」の漢字を名前に使う場合、「あき」「しゅう」の響きが多いですが、「秋彦（ときひこ）」や「秋夜（としや）」など、「とき」「しゅう」の響きでも名付けを考えられます。

名前に使われる漢字の読み方＝名のりを活用すれば、「秋」の一文字で「あきら」「おさむ」「みのる」と読ませることもできます。

音読み：しゅう
訓読み：あき、とき
名のり：あきら、おさむ、とし、みのる

【男の子】
・秋（あき、あきら、おさむ、しゅう、みのる）
・秋都（あきくに、あきと）
・秋理（あきさと）
・秋人、秋斗（あきと）
・秋崇（あきたか）
・秋成（あきなり）
・君秋（きみあき）
・秋也（しゅうや）
・龍秋（たつあき）
・智秋（ちあき）
・天秋（てんしゅう）
・白秋（はくしゅう）
・文秋（ふみあき）

【女の子】
・秋妃（あき）
・秋恵、秋詠、秋愛（あきえ）
・秋華、秋香、秋花、秋果（あきか、しゅうか）
・秋湖、秋子（あきこ、しゅうこ）
・秋彩（あきさ）
・秋那（あきな、しゅうな）
・秋穂（あきほ、しゅうほ）
・秋環（あきわ、しゅうわ）
・星秋（せあき）
・茉秋（まあき）
・乃秋（のあき）