スマホやパソコン、ゲームなどで目を酷使する今の時代、「眼精疲労」はだれもが感じているトラブルではないでしょうか。市販のホットアイマスクで疲れをとる方法もありますが、どうせなら身近なハーブの力を借りて、心までリフレッシュするのはいかがでしょう。ハーブコンシェルジュの小早川 愛さんに、眼精疲労におすすめのハーブを教えてもらいました。
カモミールの消炎作用で目がクリアに
現代人はパソコンやスマホの使いすぎで目が疲れぎみです。体の血管のなかでも目を覆う毛細血管は極細で繊細といわれており、また、年齢を重ねることで涙の分泌が減るため、ドライアイや充血しやすいなど、目の悩みは尽きませんよね。
目が疲れたなと感じたときには、消炎作用とリラックス効果のあるカモミールでアイマスクを作り、やさしくケアしましょう。
カモミールのやさしい香りは副交感神経を刺激し、自律神経を整えてくれる作用もあります。
カモミールのホットアイマスクの作り方
ボウルにだしパックに入れたドライカモミールと熱湯を入れ、30cm四方のガーゼを浸します。少し冷めたらガーゼをしぼり、広げてそっと目に当てます。
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"むくみ"がひどい人におすすめ!「特製ホットカルピス」の作り方
『わたしに効くハーブ大全』
著者/小早川 愛
監修/糸数七重
1,650円/主婦の友社