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2021.08.21

妊娠生活

【妊娠25週0日/予定日まで105日】骨盤をまっすぐ立てるイメージで腰痛対策を

【赤ちゃん】体も骨も臓器も大きくなる時期

このころには、身長も35㎝近くになり、大きめの赤ちゃんだと900gくらいになります。その分、羊水量もふえ、胎盤も大きくなります。赤ちゃんの体の、骨も含めて臓器の一つひとつが大きくなっていく時期です。

【ママ】腰が反りすぎている人は要注意

今まで「妊婦さんかどうかわからない」と言われたほっそり体型の人も、「妊婦さんらしくなってきたね」と言われるようになるでしょう。おなかの赤ちゃんは急ピッチで大きくなりつつあります。

おなかの大きさに伴って、腰に負担がかかり、腰痛になる人も。妊婦さんのほとんどが腰痛を経験するので、しかたないとあきらめがちですが、少しでもラクになるように工夫をしましょう。

重要なのは姿勢です。どうしても、おなかを突き出した姿勢をとりがちですが、これはさらに腰痛を悪化させます。腰に手を当ててみて、反りすぎていると感じたら要注意。骨盤がまっすぐ立っているイメージをもって。少しおへそを背中側に引き寄せるような姿勢で立つようにしましょう。座るときも同様です。

【ドクターより】どんな赤ちゃんでも受け入れられますか?

「健康で、五体満足で生まれてくれればそれでいい」という言葉はよく耳にするものです。でもこの当たり前の願いでさえかなえられないことがあるのだと、長い産婦人科医生活の中で実感しています。

妊婦健診の過程で先天性の異常や障害が見つかり、「生まれても長く生きられない」「重い障害を抱える可能性がある」と言わざるをえないこともあるからです。

妊娠中期以降であれば中絶できる時期は過ぎていますから、言われた人たちは皆一様に大きなショックを受けます。

「なぜこんなことになったのか」「誰のせいなのか」と考えます。でも、これは赤ちゃんの責任ではないし、親の責任でもない。原因や理由を考えるようなことではないのです。

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【監修】 鮫島 浩二 さめじまボンディングクリニック

東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。著書にベストセラー『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)。3男の父。

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