【赤ちゃん】耳、鼻などの元となる部分ができてくる
目のなかには、水晶体の元となる部分ができました。耳はまだありませんが、外耳・内耳の元となる部分はできています。鼻の穴になるくぼみができ、口となる部分のなかには舌の元があります。顔のパーツの土台となる部分ができ上がってきました。
【ママ】一歩一歩、ママになっていくのです
母子健康手帳をもらうのはいいけれど、表紙に書く自分の名前の欄、名字、どうしようと思っている「できちゃった結婚」「授かり婚」の人。妊娠をきっかけに結婚しようと思っていたカップルでも、きっと戸惑いはゼロではないはず。それは、「ちゃんとした『いいママ』になれるかな」という思いからでしょうか。
最初の妊娠で「いいママ」になる自信がある人は、おそらくいません。みんな、日々変化する体と向き合い、受け入れて、一歩一歩、ママになっていくのです。妊娠がわかったら、一足飛びにママになるというわけではなく、出産したらいきなり「いいママ」の誕生というわけでもないのです。
一歩一歩でいいということも覚えておきながら、けっして逃げることなく、赤ちゃんを産み育てる覚悟を少しずつかためていくことが、妊娠中には必要なプロセスです。
【セルフケア】妊娠中も使える精油でアロマセラピー
植物がもつ香り成分を凝縮したものがアロマ精油。妊娠中も使えるポピュラーな精油をご紹介します。
・クラリセージあたたかみのある香り。リラックス効果があり、またホルモン分泌にも作用するため、お産を促進する働きも。
・スイートオレンジ甘くさわやかな柑橘系の香り。気持ちを元気にします。消化力を高める働きもあるため、つわりのときにも。
・グレープフルーツ甘ずっぱい香り。代謝を促すのでむくみを軽減します。食欲をコントロールしてくれます。
・ティートリーすっきりとした香り。抗菌作用があり、芳香浴で、薬を使わずに風邪などの感染症予防にも。
・ペパーミントスーッとする香り。胃腸の働きを助け、つわりをラクにします。花粉症のムズムズ対策や頭痛にも。
・真正ラベンダー軽くさわやかな花の香り。抗炎症作用があり、スキンケアにも用いられます。気分を落ち着けてリラックスしたいときに。
・レモンさわやかな柑橘系の香り。集中力、理解力を高める働き。冷えにもいいとされるので、手足のマッサージにも。
・ローマンカモミールフローラルなやさしい香り。鎮静作用で偏頭痛を和らげ、寝つけないときの芳香浴にも。また、肌の炎症も軽くします。
※ここでご紹介したアロマ精油と使い方以外には、妊娠中は使うことを避けたほうがいいものもあります。
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