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こんにちはー あらいぴろよです。
今日は離乳食の「カミカミ期」のお話。
どうやってレトルトとの折り合いをつけたかって話です。
「モグモグ期」で義母のあんぱん投与未遂事件により、我が家は強制的にレトルトを解禁しました。
なし崩し的に使用を始めたので、最初は悩みつつも、レトルトの素晴らしさにすぐに虜になったよね!
何がよかったって、普段のラクさとかそういうのだけじゃなくて出先で悪くなったりしないってこと。
手作りの離乳食は水分多めで、すぐ悪くなりそうで怖くない?
冬なら平気かと思いきや、暖房がボディーブローみたいに効いてんじゃないかっていつも不安でさ。お出掛けの不安、義母の監視、普段の手間、作る離乳食の固さ・食材の大きさ・味の濃さの確認まで出来る優れもの。
本当に本当に心から「レトルトマジ最高~!」って思ってはいるんだけど…
なぜだろうか。
レトルトには負けたくない気持ちがね、ずっとあったんだよ。映画とかでもあるじゃん。
「ロボットの君に人間の愛がわかるわけない!」みたいな気分なんだよ。
レトルトなんかで私の愛が伝わるかよ!しかもカミカミ期といえば、ハイパー可愛いくて素敵なレシピが並び出す時期なわけ。
今までどんっなに頑張っても、液体に液体を垂らしてニコニコマークとかしか描けなかったのに、固形系のレシピが増える!しかし、この時期からどの本にも「食事からも鉄分を取ってね!」って書いてあんの。
オッケーオッケー、鉄分っていったらあれでしょ?レバーでしょ。知ってるよ。
あのね。
私、これ、触れないの。
触れないっていうか、もうスーパーのお肉コーナーにレバーがいた日にはレバー独特の赤くて柔らかい感じにどうしても邪悪さを感じちゃって……
触ったら最後、運気が最大限に吸い取られて3日くらい寝込むダメージ受けそうな気がしちゃってさ。
触れないんだから、下処理なんてできるわけない。
レバーを下処理なしに調理すれば、事実無根の風評被害を受けるのは必須だろうなぁ…。
ってモヤモヤしてたらレトルトの袋がなんとなしに置いてあって、正直恥ずかしかったし、完全敗北を認めざるをえない。
レトルトで母の愛が伝わるか?とかさ、結構ないちゃもんつけてんのに私はレバー1つ触れない。
やっぱレトルトってめっちゃいいね…!