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小学校に入ると必ず宿題に出る、おなじみの「音読」。この音読が、脳を活性化させるということで注目を集めています。
音読するなら楽しく読める、良い作品を!ということで、古今東西の名作ばかりを集めたのが『頭のいい子を育てる 名作おんどく366』です。
未就学児でも読める作品も。1日1話、366日分
イソップやアンデルセン、夏目漱石や宮沢賢治、谷川俊太郎、金子みすゞ、北原白秋……物語や詩、俳句や和歌、百人一首や童謡など10ジャンルから、子どものうちから触れておきたい作品を366日分選びました。
1日分は基本的に1ページで、1分ほどで読めるので、忙しい生活の中でも負担になりません。
名作は想像力、感受性、やりぬく力など非認知スキルを伸ばします
名作に込められたさまざまな時代や国の文化や価値観に触れることで、知識や教養の幅が広がります。
また、音読で作品世界を疑似体験することで、想像力や感受性、やり抜く力など非認知スキルを養うことができます。「名作の音読」は頭と心をどちらも向上させるのです。
音読は親子のコミュニケーションの時間
教育学、保育学などの第一人者である監修の汐見稔幸先生(東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長)によれば、音読は「語る人と聞く人が作品の世界を共有するコミュニケーション」です。向かい合って同じ作品を味わうことで、心が通い合うひと時。
時には子どもが親に読み、時には親が子どもに読み、ひとつの作品をみんなで味わう、家族の日々の楽しみ、遊びとして、名作の音読を取り入れてみてはいかがでしょう。
『頭のいい子を育てる 名作おんどく366』
汐見稔幸 監修