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『はるがきた』ジーン・ジオン 文/マーガレット・ブロイ・グレアム 画/こみやゆう 訳

2月10日
定価1,540円(税込)

Contents

はるがこないなら、ぼくたちでつくっちゃおう!親子で読みたい希望に満ちた物語
1956年にアメリカで出版され、50年以上もの歳月を経て2011年にはじめて日本で発刊された絵本『はるがきた』(原題:REALLY SPRING)。

もうすぐそこまできているはずなのに、なかなかやってこない春。しびれをきらしていた町の人々に、ある少年が提案しました。

「ぼくたちでまちを春にしようよ」

このひと言で人々は、町じゅうを春にぬりかえていきます。まるで本物の春が訪れたかのように町はキラキラと輝きはじめますが、その晩、激しい雨が降って、町の中はきれいに洗い流されてしまいます……ところが――。

春のおとずれに感じるワクワクするようなうれしさや暖かさ、人々の力がわいてくるようすを描いた希望あふれる物語です。

著者は『どろんこハリー』を生み出した名コンビ
この作品を手がけたのは、1913年にアメリカで生まれた絵本作家、ジーン・ジオンとその妻、マーガレット・ブロイ・グレアム。ロングセラー『どろんこハリー』シリーズ(福音館書店)を生み出した名コンビです。

アメリカでの出版から半世紀以上ものときを経て刊行された日本語版は、マーガレットが描いた原書どおりの3色印刷を用いて、懐かしくあたたなかイラストに仕上げています。

「春がこないなら、みんなで力を合わせて春にしよう 」そんな前向きなメッセージが、じんわりと心に響く物語。子どもにも大人にも愛される一冊です。

『はるがきた』
ジーン・ジオン 文/マーガレット・ブロイ・グレアム 画/こみやゆう 訳

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