離乳食が進んでくると、次に気になるのがコップを使った水分補給。練習はいつから始める?どうやって進める?そこで、コップ飲みをマスターするための方法を、写真つきでわかりやすく解説します。コップ飲みのお悩みQ&Aもぜひ参考に!
「コップ飲みの練習」について先輩ママに聞きました!
Q.コップ飲みの練習はいつ始めた?
生後5ヶ月~1歳半までの赤ちゃんを持つママ100人にアンケートしたところ、1歳までに約半数のママが、コップ飲みの練習を始めていることが判明。反面、「まだしていない」という人も35%と、意外と多い結果でした。
Q.コップ飲みをマスターしたのはいつ?コップ飲みは何度か練習が必要なため、1歳半までだと「まだマスターしていない」赤ちゃんが7割近くに。
先輩赤ちゃんの「コップ飲みマスター」体験談
・「9ヶ月から練習スタート。ちょうど夏だったので、練習のときはこぼれてもいいように肌着1枚で。コップに一口量の飲み物を入れて、少量ずつ飲むことに慣れさせていきました。1歳で、1人飲みができるように」(千穂さん)
・「1歳1ヶ月から、逆さにしてもこぼれないマンチキンのミラクルコップで練習開始。受け皿付きのシリコンスタイもつけて、万が一こぼれても大丈夫なようにしていました。1歳6ヶ月で1人飲みマスター。両手がハンドルのコップが持ちやすそうです」(たーやさん)
・「コップ飲みの練習は1歳から。『コップはちゃんと傾けないとこぼれる』ことを教えるため、ふつうのプラコップで練習スタート。最初は手を添えて傾けてあげていましたが、徐々に自分で飲めるように。最初はこぼしてもいいや!と割り切るのがコツ」(あずさん)
・「10ヶ月のとき、ダイソーのトレーニングカップで練習開始。フタのつけ外しができるので、段階に合わせて少しずつ飲む練習ができます。1歳1ヶ月ごろ、とろみのあるスムージーならジャッとこぼれる心配がないことを発見し、ゆっくり飲む練習も。コップでゴクゴク飲めるようになったのは1歳4ヶ月ごろ」(まいちょさん)