育児中のママにとって一番つらいのが『赤ちゃんの夜泣き』ではないでしょうか。今回は夜泣きを解消するためにできる『たった5つの簡単テクニック』をご紹介します!
夜泣き解消には「生活リズム」と「習慣」が大切です
「これって夜泣き!?」という状況が何日か続いたら、まず見直したいのが、毎日の生活リズムです。
朝起きる時間、夜寝る時間、お昼寝や散歩の時間などをある程度、規則正しくするように意識してみましょう。
さらに赤ちゃんが「寝る時間」ということがわかる毎日の習慣づけも大切です。
この2点について、実際に「夜泣き対策としてやるといいこと」をまとめました。
夜泣き解消ルール①起床時間をきちんと決める
夜泣き対策で大事なのは、生活のメリハリをしっかりつけること。夜にぐっすり眠れるようにするためには、朝早く起きて、昼から夕方にかけて思いっきり遊んだり、活動することが大切です。
寝る時間を早めるよりも、まずは起きる時間を毎日同じにすることが大事。朝の日ざしとフレッシュな空気が十分感じられる時間帯、おそくとも8時までには起こしましょう。
夜泣き解消ルール②ごはんは同じタイミングで食べさせる
朝起きる時間と合わせて意識したいのが、食事のタイミング。2回食なら2回、3回食なら3回、なるべく同じ時間に食べさせることで、生活リズムを整えていきましょう。
夜泣き解消ルール③昼寝は午後3時を目安に切り上げて
起床と食事のタイミングが決まってくると、昼寝の時間も定まりやすくなります。
昼寝はしてもしなくてもいいものですから、遅くスタートしたとしても、午後3時を目安に起こしましょう。うっかり遅いタイミングで昼寝してしまうと、確実に夜の睡眠に響いてしまうのでママは気をつけてあげてください。
夜泣き解消ルール④隣にママがいればこわくない
赤ちゃんはふと目を覚ましたときにママが一緒にいないと、とても不安に思います。ママのにおいや気配に安心感を覚えるので、夜も「一緒にに眠ってほしい」という気持ちをいだく子は少なくありません。
大人に比べて眠りの浅い赤ちゃんですから、目を覚ます回数も大人より頻繁です。夜泣きで悩んでいるのなら、添い寝しながらママもいっしょに寝てしまう方法も試してみてください。
夜泣き解消ルール⑤寝かしつけのときはママもパジャマに
赤ちゃんを寝かしつけるとき、ママもパジャマに着替えると、赤ちゃんはだんだん「寝る時間なんだな」と理解していきます。
そのまま寝てしまうとママの夜の自由時間がなくなってしまうと思うかもしれませんが、その分、朝の時間をたっぷりと使えるようになりますよ。
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赤ちゃんが夜ぐっすり寝てくれるとママの精神的負担は劇的に減ります。ママも早めに寝ると、夜遅くにとる睡眠よりも疲労の回復が早く、頭もクリアに。育児でイライラするなと思ったら、赤ちゃんと一緒に早寝にトライしてみるといいかもしれませんね!
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