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毎日何気なく撮っている赤ちゃんの写真。この先もずっと残るものだから、思い出になるようなステキな写真を撮ってあげたいもの。今すぐマネできるテクニックを現役パパカメラマンに教えてもらいました。
まずは基本中の基本。「カメラのレンズの高さを、子どもの目線に合わせることで臨場感のある写真が撮れます。上の写真は、息子がふすまの敷居を電車のレールに見立てて遊んでいるところ。自分も低くなって、真剣なまなざしを撮影しました」
撮影するときは、できるだけ低姿勢になるのがコツ。「息子が腹ばいになっていたので、自分も腹ばいの姿勢に」
「手や足などのパーツのアップを撮っておくのも思い出に残りますよね。このときおすすめしたいのが、大きさの比較になるようなものを一緒に写すこと。赤ちゃんならではの小ささやかわいらしさが引き立ちます」。上の写真ではママの手を一緒に撮影。
「人物だけを撮るのではなく、そのときの思い出のアイテムやお気に入りの場所などもあわせて写真に残しておくと、いい思い出づくりに。上の写真はファーストシューズ。後から見返したときに『このころ歩けるようになったんだな~』と思い返すこともできますよ」
「海や紅葉した木々など風景と一緒に写真を撮りたいときは、人物の向きに注目。メインとなる人物の目線の先に空間をつくることで、バランスがよく、奥行きのある写真が撮れます」
離乳食写真は、赤ちゃんの手を入れることでかわいらしい写真が撮れます。「この写真は息子の真上からのぞき込むように撮っています」。手づかみ食べでぐちゃぐちゃになっていたとしても、それはそれでかわいい成長の証に!
「写真データをパソコンに保存し、月に1回ネットプリント。自宅用、両家のじいじ&ばあば用に3枚注文し、コメントをつけてメッセージとともに送っています。自宅用の写真は無印良品のアルバムに収納」
「毎年2月14日のバレンタインデーに記念撮影しています。3枚並べて入れるだけで、成長の様子がひと目でわかって楽しいアルバムに。ポラロイドカメラで撮影し、コメントを書いています(写真上)」
●教えてくれたのは…
松木潤さん
育児誌『Baby-mo』ほかマタニティ誌『Pre-mo』など妊娠&育児系雑誌で長年の撮影経験をもち、赤ちゃんをかわいく撮る方法を熟知。プライベートでは3人のお子さんのパパ。
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『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。