新生児期・0~3カ月の赤ちゃんを持つママの2大悩みといえば「寝ない&泣きやまない」。ここでは先輩ママたちに聞いた、寝かしつけと泣きやませのテクニックを紹介! 保育のプロが教えてくれた、この時期の寝かしつけと泣きやませのポイントも参考にしてください。
0~3ケ月の寝かしつけキーワードは「ママのにおいと小さな音」。静かにしすぎないほうが落ち着くことも
低月齢のうちは、子宮の中に近い状態を再現してあげると○。おなかの中は血流音や人の声などで意外とにぎやか。ラジオやテレビを小さい音で流しておくと眠りやすくなります。
アイデア①実践中のママ多め、ラッコ抱きならスッと眠る!!
おなかの上に乗せ、抱っこをして揺らしながら背中をトントン。おなかの上で安定&安心するようで、しばらくくり返せば寝ました。私もときどき、このままいっしょに寝てしまいました。(Mくん・当時4ケ月のママ)
アイデア②ママも寝ながらできちゃう♪ 抱っこでおしりをポンポン
抱っこをしているような状態で、横になり、背中とおしりをポンポンと軽くたたいたり、ゆすりながら添い寝をすればOK。(Sちゃん・当時3ケ月のママ)
アイデア③赤ちゃんの大好きなにおい♡ママの服を渡す
寝かせるときは、ママのパジャマや服をそばに置きました。そうするとクンクンにおいをかぎながらいつの間にかスヤスヤ。(Aちゃん・当時3ケ月のママ)
アイデア④最強の安心感!おっぱいをふいたガーゼを置く
おっぱいのにおいがすると安心すると聞いたので、低月齢のころから、寝かせるときにおっぱいをふいたガーゼを頭の下に置いていました。(Mちゃん・当時10ケ月のママ)
0~3ケ月の泣きやませキーワードは「ぬくもりと密着感」。体を密着させてギューッと抱っこ
手足がブラブラすると落ち着かないので、子宮にいたときのように赤ちゃんの体をギューッと小さくしながら抱っこしてみて。唇が快感ポイントなので、おしゃぶりもおすすめです。
アイデア⑤いつもと景色が変わって新鮮!縦抱っこならすぐ泣きやむ!!
おむつを替えても、授乳してもダメなときは、たて抱きをして軽く揺らします。横抱きよりもたて抱きのほうがうちの子には効果的でした。(Mちゃん・当時2ケ月のママ)
アイデア⑥絶妙な揺れがポイント!バランスボールでゆらゆら
バランスボールの揺れが楽しくなるみたい。抱っこして、バランスボールの上にすわり、そのままゆっくりはねているとニコニコと笑顔になりました。(Jちゃん・当時3ケ月のママ)
アイデア⑦リズムにのって♪手遊びをして気をそらす
両手を握り、歌いながら動かしてあげると、ピタッと泣きやみます。楽しそうな曲で歌に合わせて動かすのがポイント♪ (Aちゃん・当時2ケ月のママ)
アイデア⑧泣いてたことを忘れちゃう!?びっくりさせてみる
グズグズと泣きだしたら、顔から少し離した位置でパンッと手を鳴らします。音にびっくりして泣きやみました。(Kちゃん・当時3ケ月のママ)
アイデア⑨ママのぬくもりがダイレクトに♡ほっぺにチュ~でニコニコ
泣いているときは、ほっぺにチュ〜。何度かくり返していると笑顔に。パパといっしょに左右両方からするとあっという間。(Rくん・当時2ケ月のママ)
記事を読む⇒⇒⇒
おしっこちょびちょび!豆電球ガン見!新生児ベビーあるある10
授乳や寝かしつけ、泣きやませで一日中赤ちゃんを抱っこ、なんてこともめずしくない新生児期。頑張るママの負担を少しでも減らすためにも、ここで紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。