検索
カテゴリー一覧
赤ちゃん・育児
MENU
Copyright (C) SHUFUNOTOMO Co., Ltd. All Rights Reserved.
離乳食を始めてはみたものの、ちゃんと食べてる?量は足りている?など心配になりますよね。そこで今回は、先輩赤ちゃんのリアルな離乳食タイムに密着。離乳食初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)の様子をご紹介します。
▶Sちゃんの成長・発達&飲む・食べる量
●身長66cm
●体重8000g
●母乳7回、ミルク0回
●離乳食 1回(15時)
●歯の本数 0本
野菜はにんじんやさつまいもなど甘みのあるものや、ほうれんそうなどの青菜にもチャレンジ中。タンパク質源は、しらすと白身魚にトライずみで、次は豆腐を試す予定。ツブツブとした舌ざわりや、甘みの少ない野菜は苦手みたい。おかゆに混ぜたり、しらすなどでうまみを足したり、とろみをつけたりして、工夫しながら与えています。
▶今回食べさせたのは・・・
・ほうれん草としらすのトロトロ(大さじ2)
・10倍がゆ(25g)
▶離乳食スタート!
しらすのおかげか、ほうれん草も食べられました。「横抱きなら赤ちゃんの口元が見えるので、離乳食が与えやすいですよ」(管理栄養士・上田玲子先生)
口を閉じて、じょうずにゴックンすることができました。
実際に食べたのはこれぐらい。緑の野菜は苦手なのですが、しらすを混ぜたら今までの中で一番食べてくれました。10倍がゆは順調にほぼ完食!
まだ食べさせたほうがいいのかな?とスプーンを口に運んだものの、むせて吐いてしまったので終了。かかった時間は7分くらいでした。ゆっくり与えるとあきるし、すばやくするとむせてしまうし、タイミングが難しいですね。
「手が出てきたり、姿勢が沈み込んでくると食事にあきたサイン。『栄養がとれていないからまた食べさせなきゃ』と考えることはありません。まだ離乳食初期(ゴックン期)なので、日をあらためて与えればいいですよ。ただ、体調や離乳食の形状など、状況を確認することは大切です」(上田先生)
1 フリージングを勉強中
そのつど作るのは大変なので『フリージング離乳食』の本を参考に、1週間分をまとめて作って冷凍。手軽さを実感しています。ほうれん草はスティック状にして冷凍し、使う分だけすりおろしています。
2 食べづらい食材はとろみをつけて
舌ざわりが苦手な食材には、とろみづけを。離乳食にふりかけるだけでとろみがつく『とろみちゃん』が便利です。
3 スケールは必需品
与える前に計量するほか、冷凍するときも1回分をはかって冷凍庫に。離乳食を始めたばかりなので、今は慎重にはかるようにしています。
●パンがゆがならパクパク食べられる!
食パン半切れほどと、大さじ2の粉ミルクをお湯でとき、混ぜてあたためるとパンがゆが完成。おかゆは苦手だけどパンがゆはよく食べてくれます(Tくん・生後6ヶ月)
●舌ざわりにこだわったママ特製おかゆ
離乳食セットを購入。10倍がゆを作り、裏ごしとすりつぶしでさらさらの食感に仕上げています。じょうずにゴックンできています!(Mちゃん・生後5ヶ月)
●かぼちゃとおかゆのWの甘みがお気に入り
かぼちゃ、玉ねぎ、コーンをそれぞれ加熱して裏ごしし、おかゆと混ぜ合わせて。甘い食材の組み合わせは、甘みが増して大好きな味です(Sちゃん&Rくん・生後6ヶ月)
●彩りがいいとご機嫌で食べてくれます
彩りのいいにんじん、ほうれんそう、おかゆを用意。まずは単品ずつ味を楽しみ、少ししたら野菜をおかゆに混ぜ合わせてあげています(Tくん・生後6ヶ月)
_______
記事を読む⇒⇒⇒離乳食初期(5~6ヶ月頃・ゴックン期)の進め方と簡単レシピ17!固さ・量・回数の目安も【専門家監修】
記事を読む⇒⇒⇒レンジで時短!ポリ袋でラクチン離乳食調理〈生後5~6ヶ月頃・離乳食初期のおすすめレシピ〉
『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです