無印良品から販売されている「ふとん収納袋」。コンパクトに収納でき、何度でも洗って繰り返し使えるということで人気の商品です。そこで、使い勝手を知るために購入してみました!
夏のお出かけ大特集!
無印良品 ふとん収納袋
無印良品の「ふとん収納袋」は大小の2サイズ展開。
大 50✖️52✖️30cm 1,290円
小 25✖️52✖️30cm 990円
大小ともに横幅と厚みは同じですが、縦サイズが小は大の半分となっています。
生地は綿100%で、オーガニックコットンが使用されています。
手触り感は、パリッとした綿ではなく、一見レーヨンが含まれているのではないかという印象をもつような、ややテレっとした感じ。
2ファスナーでフルオープン可能。持ち手は縦、横それぞれに1つずついています。
手持ちの布団類を入れてみると、大には羽毛布団を1枚、小には厚手の毛布を1枚入れるのにちょうど良さそうです。
ただし、無印良品のHPには、「生地の分厚い羽毛布団ですと入れにくい場合がございます」という注意書きが。実際、レビューにも手持ちの羽毛布団では「入らなかった」という声もありましたので、注意が必要ですね。
無印良品「ふとん収納袋」 vs イケア「SKUBB」
イケアの収納ケース「SKUBB」(1499円)は、布団を収納するモノとして、収納上手な方のブログやSNSに必ずと言っていいほど登場する、いわば布団収納の定番グッズです。多くの方が絶賛しているので、筆者も今まではこちらを使用してきました。
人気の秘密は、スルスルと滑るような感じで、出し入れが簡単なところ。しかも板が入っているので形がキープでき、立てて縦収納も可能。ケースのファフナーをしめれば、布団をすっきりスマートに収納できるところがとても良いと感じる収納ケースです。
その使い勝手の良さから、どんどん買い増して、筆者宅には現在6個ありますが、シンプルなデザインなので、複数個並べておいてもごちゃつかず、クローゼットの中がすっきりするので、気に入っています。
そのイケア「SKUBB」と、無印良品の布団収納袋を比べてみると、布団収納後の見た目、統一感、出し入れのしやすさはイケア「SKUBB」に軍配が上がるように感じます。
しかし、そんなイケア「SKUBB」にも難点があります。
それは板が入っていて形がしっかりしているため、サイズの調整ができないこと。隙間があっても、69x55x19 cm以上の幅がないとクローゼットや押し入れに入れることができません。その点、無印良品のふとん収納袋はある程度自由に変形でき、隙間に押し込むことも可能です。
また無印良品のふとん収納袋は綿生地でできていて、洗濯機で洗えるところもイケア「SKUBB」にない利点です。
そして、使わない時にはとてもコンパクトに畳めます。イケア「SKUBB」はコンパクトにできるとはいえ、それなりに嵩張るので、使わない時に畳んで引き出しにしまえるのはメリットと言えそうです。
無印良品のふとん収納袋は単身者のふとん収納や、クローゼットの隙間活用として活躍しそう。布団収納はもちろんのこと、衣類などにも使えるので、両者を使い分けると、クローゼットや押し入れの有効活用ができそうです。
※価格はすべて税込価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合や、掲載商品が廃番、仕様変更等となっている場合があります。
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